人一倍の「ムダ」をやってみよう

市販の書籍の紹介ですが、
今回は写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『「大発見」の思考法

(文春新書)
という本。

ノーベル賞をとった2人の科学者、
山中伸弥さんと、
益川敏英さんの対談
……といえば、まあ
「日本人なら読んどくべき」
という気はしますよね。

何よりこの本、
「科学」というより、
私たちの仕事に役立つ情報が
盛り沢山です。

しかも案外と私が
過去に述べてきたことと、
かぶってたりする(笑)
自慢じゃないですよ。

とくに第2章のタイトル。
「無駄が僕たちをつくった」
です。
お2人とも研究者になる過程で、
じつは非効率な寄り道を
たくさんしているんですね。

山中……はたから見たら、僕の人生は、
遠回りに見えるかもしれませんし、
無駄なことばかりやっているように
思えるかもしれません。
そうやって回り道したからこそ
今の自分があるんじゃないかと思います。

益川……憧れを見つけなければ、
何も始まらないもの。
憧れがたくさんあるから
フラフラするわけでしょう。
そして憧れを見つけたら、
ドン・キホーテのように一歩を踏み出す
ことが大事。
じっとしていてもロマンは絶対に
やってこない。
迷ったり、壁にぶつかったりしながらも、
実際に動き出してしまえば憧れは、
ロマンに変わる。

つまり、いろんなことに興味を持って、
回り道でも、関係ないことでも、
思いついたことをいろいろ試してみる。
そんななかから、
「自分独自の仕事」は、
生まれてくるんですね。
私たち一人ひとりに、
それは大切なことかなと思います!

あとは、「なかなか踏み出せない」
という方は、
ぜひ、私の
すぐ「できる人」になる習慣術
(東京堂出版)
がお勧めかも(笑)
今日は新聞広告も掲載されました!

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