月別アーカイブ: 2017年4月

誰でもできる「コミュニティづくりの教科書」

本日は4月30日に開催する
第50回・賢者の会」のゲスト講師、
中村薫さんの本。

人見知りで出不精のOLが
コミュニティの女王になった理由

(大和書房)
ですね。


「コミュニティづくり」についての
入門書。
なかなかいままで
なかった本かもしれませんね。

そういわれても、
「自分には関係ない」と
思うかもしれません。
でも、本書のソデを見ると。
「こんなあなたは
コミュニティを主催すべき!」と、
次のように書いてあります。

・自分が何が向いているのか
わからない人
・このままの会社で働けるか不安な人
・いろんなことに挑戦してみたい人
・もっと商品を売りたい人
・新しいアイデアがほしい人

多くの人が、
たぶん当てはまるんじゃないかな
……と思います。

いまの世の中で、
仕事を発展しようと思ったとき
最も大切なものって
「機会」だと思います。

どうしてかといえば、
この「仕事を発展」というのが、
本当のところ誰にも予想できないんです。
なぜなら「仕事」って結局、
相手ありきで成立するもの。
AさんとBさんが出会い、
「こういうことができたらね」
なんて、
ざっくばらんなコミュニケーションと
双方のやる気が重ならないと、
うまく成立しません。

ところがこうした会話は、
「自分が相談される人」にならないと
なかなか起こらないんです。
会社ではもちろん、
セミナーや交流会でも、
お客さんの1人では、そんな会話にならない。
あらかじめアイデアを持参するしかありません。
これはむしろ難問なんです。

ところが、
自分が輪の中心になってしまえば、
こういう話の持ちかけられ……が、
頻繁に起こるようになります。

それは難しいように見えて、
決してそうではない。

実際、中村薫さんは、
いまでも「コミュニケーションが苦手」と
公言していますし。
別に自分が何かを教えるのでなく、
最初は好きなハンバーグを
食べる集まりを開催していっただけ。
みんなを楽しめるような、
特別の「おもてなし術」があったわけでも
ありません。

でも、真摯に1人ひとりと向き合うことで
いろんな情報が集まり、
いろんな方向に
ビジネスが発展していったんですね。
本書を読めばよくわかります。

この厳しいビジネス環境に、
個人の力は小さいからこそ
本当は「皆の力を借りること」が
一番大切になる。
本書は「どんなふうに踏み出せばいいか」の
参考になると思いますよ!

あと30日の「賢者の会」も
興味ある方はぜひ、
中村さんのお話を聞いてみてくださいね!

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目からウロコ!なぜユダヤ人がビジネスに強いのか?

夏川が編集協力させていただいた本の紹介です!

ユダヤから学んだモノの売り方
という本。
秀和システムさんから、
本体1300円で4月8日発売です。

著者は立川光昭さん、という方。
マーケティングの専門家であり、
PR業界では「行列請負人」として
知る人ぞ知る人。

中古バイクで年商5億の
企業をつくったり、
サッカーチームの運営に関与したり、
広告業界で活躍したりと、
さまざまな分野で成功を収めます。

そして現在は、
「レジェンド電力」という電力会社を創設。
各企業が苦戦する電力の小売販売の中、
年商が50億に迫ろうという
数少ない成功企業になっているんです。

なぜ、そんな成功を成し遂げられたのか?

じつは立川さん、
20歳くらいで始めたビジネスを
まるごとユダヤ系の商社に買い取られました。
そこで、この会社で働き、
ユダヤ式のマーケティング術を
みっちり叩き込まれたとのこと。

ユダヤ人……といえば、
いろんな分野に成功者を輩出している
異色の民族です。

その中でことマーケティングといえば、
フェイスブックに、スターバックスに、
グーグルに、GAPに……と
やはり成功している企業は、
ものすごく多いわけです。
理論家としてはピーター・ドラッガーなども
そうですね。

その秘訣はといえば、
なるほど、確かに日本人の考え方とは、
まったく異なります!

・「足し算」でなく「かけ算」で考える
・第一に「お客さんありき」で考える
・ドライで合理的に考える
・とにかく非効率でも、考える、考える、考える
……と、
これはかなり常識を打ち破ってくれます

立川さんはこの会社で修行をしたあと、
独立して、
「ユダヤ流+日本人の感性」で
新しいマーケティングノウハウを確立します。

そのやり方で、
飲食、美容、スポーツ、教育、芸能……と、
あらゆる分野でマーケティングに
成功しているんですね。

本書はPRや営業、店主の方はもちろん
「自分を売り出したい」という
多くの本にとって入門書となり、
実際に結果も出す本になると思います!

第50回・賢者の会、コミュニティのつくり方を学ぼう!

4月30日の日曜日、
「コミュニティの女王」こと
中村薫さんをお迎えして開催する
「第50回・賢者の会」。

イベントページを正式につくりました。
https://www.facebook.com/events/1876878705920802/

内容は
人見知りで出不精のOLが
コミュニティの女王になった理由

という、
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中村薫さんの本を軸に、
「なぜコミュニティをつくるべきなのか?」
「一体どうすれば、それがつくれるのか?」
などを、お話しいただこうかと思っています。

実際、本書を読めばわかりますが、
意外にも本当に中村さんは、
「人見知りで出不精」だったとのこと。

それが現在、
「ハンバーグの会」「マネーの会」
「ライフの会」などを主宰し、
コミュニティの専門家として
セミナーをし、コンサルをし、
本を書き
……ということになっているわけです。

本書の詳しい内容は、
またあらためて書評として紹介しますね!

それにしても
本書が話題になっているということは、
「コミュニティ」という要素は、
これからの仕事にとって
重要な要素になっているんだなと思います。

昔からコミュニティの中心になっている人は、
「インフルエンサー」なんて呼ばれ、
口コミなどのマーケティングでは
おさえるべき重要人物と、
考えられてはきたんです。

でも、それが徐々に、
時代の主役になりつつあります。
何よりSNSの力が大きいのでしょう。
商品以上に、「人」や「仕事」が
コミュニティを中心にして
動いているような気がします。

それが中村薫さんに比べたら、
ずっと小さいのですが、
私とWatanabeでつくっている
「賢者の会」のコミュニティでも起こっています。

・会に参加した方が
同じく参加した編集者さんに見出され、
出版をした
・キャンプ場と料理人などのコラボが生まれた
・リクルートやインターンシップが
会の参加者で起こっている
・デザイナーの仕事、
電子書籍や小冊子の仕事が会で生まれた

つい最近では、
前回に参加した講師派遣業者である
加藤恵美さん
ルネッサンス・アイズで、
すでに講師登録を果たした人が
現われています。

こんなふうに小さなコミュティだけで、
そこを中心にした
経済効果が生まれているわけです。
企業が注目し、
巻き込もうとするのも、
当然という気がしますよね。

ですから、
「個人がどれくらいのコミュニティをもっているか」
は、どんな仕事でも
これからますます重要になると思います。
ぜひ今回は非常に注目すべき
勉強会になると思いますよ!

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