「ふみつき」に本を干す!

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今日からなんと、7月です。

早いですよね。本当に。

家に閉じこもっていたらいつのまにか、

1年の半分が過ぎてしまいました。

 

7月、古い呼び方だと

「文月(ふみつき)」です。

 

「文の月」ということで。書物に関係あるのだろうか?

文筆業をしている立場からは、やはり気になります。

 

じつはこれ、おそらくは関係ない(笑)

旧暦の7月だから、だいたい8月になるのですが、

「稲が実る月」ということで、

「穂含月=ほふみづき」と呼ばれていたらしいです。

これが先頭を省略して、

いつのまにか「ふみつき」になったんですね。

 

これが定説なのですが、

なかには「文の月」と関連づけた説もありました。

代表的なのは、七夕の短冊と関連づけたもの。

それに「本を干す月」ということからの

ネーミングという説もあるそうです。

 

本を干す……?

やったことがあるでしょうか。

 

ようするに「虫干し」です。

最近はやっていないのですが、

大学のころは古い専門書を使っていたので、

何度かやったなぁ。

 

夏場は「土用干し」なんて言うそうですが、

ようするに天気のいい日に、

本を外に出しておくわけです。

虫がつかないようにするためですね。

 

調べると「ばれろん」という

古本屋さんのホームページに

正式なやり方が載っていました。

 

1.晴れた日の日陰か、あるいは屋内で

風通しがよく、直射日光を避けられる場所を選ぶ

2.本を立てて、90度以上180度以内の角度で広げる

3.そのまま数時間放置、たまにパラパラとページをめくる

 

これだけですね。

「シミ」など紙を食べる虫を落とすとともに、

湿気を飛ばし、本が傷むのを防ぐ効果があるそうです。

 

もっとも新暦の文月(7月)はまだ梅雨ですから、

8月から9月のほうがいいかも。

デジタルの時代には考えられないことでしょうが、

それだけ本って、

やはり大切にケアしないといけない

「貴重品」なわけです。

 

「本を読もう」という意欲も引き立てますから、

今年は時間を見つけてやるようにしたいですね!

 

ちょっと現在は、整理も不十分で

本棚が雑になってますし……。

[効率無視の仕事術]