月別アーカイブ: 2021年7月

最髙のライバルは、最髙の仲間!

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先日、体操の男子総合で、

橋本大輝選手が金メダルを取りました。

 

レジェンドの内村選手が引いたあとの

この種目、見事な引き継ぎでしたね。

素晴らしいことです。

 

その競技をテレビで見ていて、

「面白いな」と感じたのは、

ライバルたちとの関係です。

 

この勝負、6人くらいのグループで

各種目を回っていくのですが、

その6人には銀メダルをとった中国の選手や、

銅メダルをとったロシアの選手も

入っています。

 

彼らはみんな、他の選手の試合に注目し、

演技が終わったあとは喝采し、

「よくやった!」なんてハイタッチしたあと、

自分の競技に向かっていくんですね。

 

ある意味、同じ国のメンバーよりも

仲のいい友達に見えます。

ライバルなのに普通に応援していたりしますから、

この競技に限っては、

観客がいないことが、

あまり関係なかったかもしれませんね。

実際、橋本選手がメダルを取ったあと、

採点をめぐって

中国でネットが荒れたそうです。

跳馬の競技で着地に失敗したわりには、

点数が高かったのではないか

……ということのようです。

 

それを真っ先に否定し、

「点数は正当な評価だ」と発信したのは、

他ならぬ中国の銀メダリスト

肖選手でした。

 

やはり選手たちの間では、

互いのリスペクトがちゃんと

できているんですね。

 

もちろん、あらゆるスポーツが

こんな友好関係にあるわけではないでしょう。

ただ、彼らは1年を通じ、競い合い、

お互いに尊敬し合い、理解し合う。

だからこそ、ウィン-ウィンの関係で

互いに発展できる。

 

もっと本当は協力すべき、チームメンバー同士ですら、

そういう関係を作れていない人は

多いかもしれません。

もっと私たちは自分のことのみに執着せず、

相手をリスペクトする姿勢を

学ばないといけないかもですね。

 

[効率無視の仕事術]

7月の終わりと、日本人の優しさと

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いつのまにか7月も終わり、

締切は間に合っていないし、

オリンピックを遮断する精神力もないし、

一方でコロナは終焉してしない。

 

予想通りとはいえ、相変わらずの夏になっています。

本当に申し訳ありません(苦笑)

ただ、金メダルラッシュを傍目で見ながら、

こんなにこの時期に

東京で感染が拡大するとは思いませんでした。

 

緊急事態宣言は8月も延長。

いつになったらイベントが復活できるのか。

まあ、この時期やっても、暑いだけですけどね。

 

「賢者の会」などの勉強会は、

私たちも久しくやっていません。

ですが、トータル的な仕事で言えば

出版関係の仕事が動いていないわけではありません。

だからじつのところ、

それほど今は恐怖感があるわけではない。

 

でも、世の中全体はどうかといえば、

「また、この夏まで潰してしまっていいのだろうか」

という不安はあるのだと思います。

一方ではオリンピックもやっているし、

自粛ムードにも限界がある。

少しでも経済を、あるいは自分の人生を

前に進めよう……と。

 

ある意味、健全なのかもしれませんね。

 

じつは「コロナでも外へ出歩く人々」の傾向を見て、

ずっと思っていたことがあります。

緊急事態宣言なんか最初から守っていないけど、

感染者が増えて、

「そろそろヤバいな」という時期になると

不思議にピタッと人流が止まる。

 

そうやって誰が計画したわけでもなく、

出歩きたい人々の総意で

感染がコントロールされてきたのではないか?

 

では「今は?」といえば、

確かに感染者は増えていますが、

重症者や死者が少ないという情報を

緊急事態宣言を守らない人たちは

ちゃんと抑えながら好き勝手しいるわけです。

 

だから案外と、お願いは無視しながらも、

最後のところで他人に迷惑をかける心配を考えている。

やっぱり日本人は、

たぶん「優しい」のでしょう。

 

ただ、「何かを無視しないと

重要なことができない」という状況が続くのは

あまり健全ではありません。

 

だからこそ不満がありながらも、

私の事業では、政府や都が要望する規準で

人を集めず、テレワークを中心に

仕事の計画を立てていきますが、

まあ8月で終わってほしいですよね。

 

基本的に世の中は

頑張った人が報われるらしい。

挫折しそうなときに、やっぱりオリンッピックは、

やってもらってよかったです。

 

[コロナ後の未来へ]

これはハンバーガーではありません!

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ソースのはみだし方まで完璧……という画像ですが、

表題の通り、

これ「ハンバーガー」ではありません。

 

何かといえば、

「テキサス・バーベキュー」なるもの。

目黒にある専門店

「Dickey’s」というお店です。

 

実際、ハンバーガーとはまったく違う食べ物でした。

はさんであるのは「バーベキュー」ですが、

単に焼いた肉ではなく、「肉の薫製」。

 

牛肉の薫製を煮たものを

パンに挟んだ……という感じでしょうか、

ちょうど「角煮」みたいな雰囲気で

噛むごとに肉の繊維がほどけていきます。

これはなかなか美味しいです。

 

ちょっと1300円と高めではありますが、

自慢のコールスローも含め

見た目以上に食べごたえがありました。

 

いつから目黒のこの店があるのかは知りませんが、

「Dickey’s」という店は、

1941年という時代から

テキサスで伝統の味を守り抜いてきたという

かなりの老舗だとのこと。

 

薫製のチップとソースにこだわり、

創業80年。

世界に500店舗があるそうですが、

日本にはどれくらいお店があるのだろう。

ちょっと「ファストフード」という感じでは

ないですよね。

 

ハンバーガーが普及する中で、

こちらはあまり知られていませんが、

まだまだ私たちに届いていない

「伝統の味」というのは、

案外とあるのかもしれません。

 

ハンバーガーのように

「味付けを楽しむ」ものでなく、

しっかりと「肉を味合う」のが

この料理の特徴なのでしょう。

牛肉に豚肉に鶏肉に……といった感じで

メニューがあります。

 

気になる方は、

ぜひに味わってみてくださいませ。

 

[公私混同の時間]

ついに認められた「日本文化の根源」

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日本のアスリートたちが

世界に誇る結果を出している現在ですが、

日本の自然や、

歴史の根源にあるものも、

いま、世界に誇れるものとして

認めれられたことを忘れてはいけませんね。

 

そう、「世界遺産」です。

 

奄美大島や沖縄北部などが自然遺産に。

それに三内丸山遺跡など

東北の縄文時代の集落遺跡と、

そのあとをつぐ北海道のアイヌ関連の遺跡が

今回、世界遺産に登録されました。

 

とにかく私は

仕事ができる人の「日本史」入門』という

本を書いている身。

 

しかも大学時代の専攻は考古学ですから、

必然的に「縄文リスペクト」には、

グッとこみ上げるものがある……。

 

とにかく縄文時代っていうのは、

本当に日本が独自に作り上げた

世界に誇れる異色な文明です。

しかもその考え方は、

アグターコロナの未来にも十分に

指標となるものと思います。

それをこの先、

ぜひ世界的アピールしてほしいんですね。

 

何よりこの特集性には、次のようなことがあります。

 

・狩猟採集文化なのに、

「都市」にも匹敵するような大集落を築き上げた。

・狩猟採集文化なのに、

世界最先端のテクノロジーであった「土器」を

使いこなしていた。

・狩猟採集文化なのに、

多くの集落が敵対することなく、

ネットワーク上につながった平和的な文化を

1万年以上も築きあげていた

 

こんなことは通常ありえない。

なぜなら狩猟採集文化って、

普通は「野蛮」とされるんです。

文明化されていけば、1人のリーダーの下に

農業をやって国家統一するだろう……と。

 

ところが日本はそうしなかったんです。

ドングリなどが豊富にとれる森の幸を分け合い、

多くの共同体が強力会いながら、

平和な社会を維持してきた。

 

そして本国が武力で統一され、

農耕社会が芽生えたあとでも、

縄文的平和を守る人々は北海道に残り、

明治時代まで

日本国家との共存を続けたわけですね。

 

長く持続可能な社会であったり、

コミュニティのあり方だったり、

自然についての考え方だったり。

日本人がこれから目指す社会のあり方は、

じつは縄文時代にサンプルがあるのではないかと

私は思ってしまいます。

これが世界遺産になったというのは、

1つのきっかけになってほしいですね。

 

[仕事ができる人の歴史入門]

 

[Words of Wisdom〜君はこの言葉を知っているか?]

あきらめてはいけない!!

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「13年という年月を超えて、

最後に諦めなければ夢はかなうということを

たくさんの方々に伝えられたと思う。

次回からソフトボール競技はなくなるけれど、

また諦めることなく前に進んでいきたいです」

 

今日はオリンピック関連のネタを書かない。

……そう決めていたのですが、

書かないわけにもいかないだろう。

そんなふうに思いますよね。

 

女子ソフトボールの金メダル。

13年前と同様、

エースとして投げ切った

上野由岐子選手の言葉です。

降板後、再びのリリーフ登板だったんですね。

決勝戦は13年を象徴するような

試合になりました。

にしても13年前のことはよく覚えています。

なぜなら出版不況が少し始まり、

ビジネス書に勢いがなくなっていたときです。

彼女たちは有名な

西田文夫先生の指導を受けていた……ということで、

ちょっとした「メンタルケア」の

ブームを引き起こしたんです。

 

今回もそういう奇跡めいたことは、

起こるんだろうか(笑)

でも、本当に現在のコロナに苦しむ日本に、

1つの力を与えてくれている気はしますよね。

 

つまり、

「あきらめてはいけない」

ということです。

 

13年前の北京オリンピックで

金メダルをとったあと、

彼女たちは再びチャレンジできる機会を

ずっと与えられませんでした。

 

それでも「夢はかなう」と、

40を超える年齢まで、自分を磨きながら

力を維持してきた上野投手の努力が

ここにあります。

 

私たちもここ1、3年のコロナのショックで

「いまはできなくなってしまったこと」を

たくさん抱えることになりました。

 

でも、さすがに13年はないですよね。

あと少しの辛抱です。

それまでは一生懸命に自分を磨きつつ、

自暴自棄にならずに

「いま、できること」に徹していきたい。

 

この賛否両論あったオリンピック開催の流れのなか、

誰よりも我慢を続け、いまも厳しい制限の中で

自己を抑制しながら

目の前のパフォーマンスに集中をしている

多くのアスリートたち。

 

そのひたむきな努力を

オリンピックが開催された現在だから、

私たちは見ることができています。

 

その姿から、学ぶべきことをちゃんと、

重要なことを学んでいきたいですね。

 

[Words of Wisdom〜君はこの言葉を知っているか?]

なぜ、あの国の女子柔道が強いのか?

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東京オリンピック、

日本人の金メダルラッシュが続いています。

柔道に、卓球に、13歳が台頭した

スケートボードに……と。

 

いろいろ問題のあったオリンピックですが

こうなると嬉しいですね。

 

そんな中で、日本人の金メダルを

ことごとく打ち砕いた国があります。

 

それは「女子柔道」です。

 

先人の渡名喜選手に続き、

57キロ級で芳田選手を破ったのも

同じく「コソボ」の選手。

そのままノラ・ジャコバ選手は

金メダルを取りましたね。

画像の方ですが、けっこうキレイな方だったり。

にしても、一体何なんだコソボ

……というのは?

 

すぐ思い出すのは90年代末の

「コソボ紛争」ですね。

 

冷戦の終了ともに、各民族が独立していった

旧ユーゴスラビア。

そのなかで岐阜県ほどの大きさの「コソボ」は、

セルビア人によるアルバニア人の差別が残っていた

問題地域でした。

 

そこで独立運動が起こると、

当時の周辺国の残虐さもあり、

50万人が犠牲になったというほどの

大虐殺が起こっているんですね。

 

そんな荒廃した国にあって

日本の「柔道」に興味をもった女の子がいた。

体だけでなく、心を強くしようとする

日本の武士道精神に

彼女は国が立ち上がる光を見出していった。

 

2008年に独立が認められ、

2016年にオリンピック参加が認められたコソボ。

唯一、そのとき金メダルを国にもたらしたのは、

このケルメンディ選手だったんですね。

今回は破れていますが。

 

しかし2016年に彼女がリオで金をとると、

柔道を復興の足がかりにしようと、

さまざまなイベントが

この国で行なわれるようになりました。

日本も協力して各地に道場を作り、

貧しい家庭にも柔道着を配るようなことを

すっと行なってきたそうです。

 

そうして今、2人も金メダルを出す国になった!

 

将来的にはさらに日本のライバルになりそうですが、

はるか遠いヨーロッパの僻地に

日本の武士道精神を軸にして

復興しようとしている国がある……と

知るだけでも嬉しいですよね。

 

もう少し日本のメディアも

情報を伝えてほしいなと思ったりします。

 

[公私混同の時間]

「ピクトグラムを作れる文化」はメリットになるか?

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本日もオリンピックでは、柔道や水泳、

それにスケートボードでも金メダルが出ていますね。

皆さん本当にすごいことです。

 

今日はそれと別に開会式で大喝采を浴びた、こちら。

「ピクトグラム」のパフォーマンスですね。

ダンス、あるいはパントマイムで世界的に活躍する

「が〜まるちょば」HIRO-PONさん、

「GABEZ(ガベジ)」MASAさんとhitoshiさんらが、

「記号」を演じきりました。

 

いや正直、とっとと聖火台に点火して

終えてほしかった私は、

「なんでこんなことしてんのよ」と

思っていたのですが、

子供たちは喜んだかもですね。

世界中の人々にもわかりやすかったようです。

 

これが「ウケる」というのは、

日本人にも朗報なのでしょう。

 

そもそも、このパフォーマンスが採用されたのは、

数多くあるオリンピックのピクトグラムが

前回の東京オリンピックで誕生しているから。

 

発明者ではありませんが、

ピクトグラムはほぼ、日本人が創造し、

世界へ普及させているんですね。

 

この理由こそ、

日本と他国で異なる大きな特徴なのでしょう。

 

まず私たちは、英語が得意でなく、

コミュニケーションにもそう積極的でありません。

だから手間がかかっても

「絵で一発で相手に伝わる」ほうが、

身振り手振りで頑張って伝えるよりいいと考える。

オリンピックのピクトグラムも、

日本語がわからない人へ

会場案内するために生まれました。

 

さらに浮世絵、漫画、アニメと

二次元表現に関しては、

抜群の感受性を伝統的にもっているわけです。

ピクトグラムの応用で、

「絵文字」も世界へ普及させていますね。

 

もう1つ、「著作権」に対して鈍感で、

優れたものを真似て拡散することが早いのも、

ピクトグラムの普及には貢献しました。

 

ただ、その傾向が、

せっかくビジュアルに力を持っていながら、

ビジネスとしてなかなか成功できない

体質を生んでもいます。

だからディズニーに適わないのですが、

それはこの先考えるべきことでしょう。

 

いずれにしろ、これを機に、

もっと「イラスト」や「デザイン」に

注目が集まってほしいですよね。

その権利を守り、飛躍の機会を与えていくことが

大きな可能性に広がっていく気はします!

 

[効率無視の仕事術]

「与えられた時間」の価値を知る

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「開催させていただいたお陰です」

 

涙を流してのそんな言葉、

オリンピック初日にして

日本人初の金メダル。

 

柔道60キロ男子、高藤直寿選手の言葉ですね。

東京オリンピック、1日目から

何だかスゴいドラマが展開しています。

 

ほんの一瞬の集中力の切れで、

おそらくは最後のオリンピックが終わってしまった

体操の内村選手。

判断のミスで、致命的な結果を招いてしまった

水泳の瀬戸選手。

おそらくは当人たちを攻められる問題ではない。

これが勝負の世界なんですね。

 

それに対して、リオでの失敗を胸に秘め、

ひたすら「負けない柔道」に徹し、

最後は反則負けをもぎ取った高藤選手。

 

それだけ「この瞬間」に対して、

ずっと準備を続け、

ひたすら集中力のピークを

合わせてきたということなのでしょう。

 

「皆さんのお陰」と、

ひたすら感謝の言葉を述べていました。

 

私たちはこれまで

「オリンピックは辞めるべきだ」とか

「やるべきだ」「延ばすべきだ」と

議論を続けていたのですが、

そのなかで自分たちが

奪おうか与えようか議論している

「選手たちの時間の重み」を

果たしてどれだけの人が理解していたのか

少し疑問にも感じます。

 

決してそれは

「選手たちだから」という問題ではありません。

 

たとえば現在も東京は、

緊急事態宣言がかかっています。

そのなかで「今、与えられている時間」を

どう使うべきかの責任は、

やはりみんなにのしかかっています。

 

でも、街中を見れば、

あんまり全体貢献を考える人は、

いなくなっちゃってますよね。哀しいことに。

 

選手たちの時間をどうするべきか議論する前に、

もっと私たちは

「今、自分がやるべきこと」に

時間を使うことをまず考えるべきではなかろうか、

 

選手たちを見て、

逆にそういう気持ちになりましたね。

 

[効率無視の仕事術]

ワクワクする気持ちを否定してはいけない

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画像は昨日。我が家の上を通っていきました。

ブルーインパルスですね。

 

港区に家があって、言うほどメリットを

享受したことはないのですが、

これだけは別かも。

 

「いま、飛び立ちました!」というニュースを聞き、

外に出て、少し高いところに出て5分くらい。

ビックリするくらいキレイにやってきますよね。

数年前にも来ましたが、

やはり嬉しいもの。

近所の老若男女、あらゆる人たちが喝采していました。

 

とにかくオリンピックが始まりました!

 

いつもなら開会式なんて見ないのですが、

せっかくだからと、

大坂なおみさんが火をつけるまで、

ウトウトしながら放送を見ています。

 

それにしてもあらためて思う。

世界に「国」って、ホントに多いんですねぇ。

よくもまあ、集まるものだ。

 

でも、これだけたくさんの国が

一同に介して、スポーツをする。

それはそれですごいことなんでしょう。

やりたい気持ちはわかるし、

それを恐れる気持ちもわかります。

 

じつは「感染症」というのは、

そのとおり

世界の拡大ともに、広がってきました。

 

人が山地から密林へ出れば、

マラリアのような感染症が流行する。

4大文明が接触することで、

天然痘などは広がったといいますし、

モンゴル人の大移動がペストを

ヨーロッパ人の大後悔が梅毒などを

世界に拡散させました。

 

それは決して

「いいことばかり」ではないけれど、

世界がその規模を大きく広げようとするときに

必ず感染症の流行は起こり、

人類はそれを克服することで、

新しい世の中のステージを築いてきたわけです。

おそらくはコロナウィルスも、

その1つではあるのでしょう。

 

「克服する」と言いましたが、

その方法には、過去を見れば「争うこと」も

その方法になっていたわけです。

これに対し、

オリンピックは「争う手段」を放棄し、

永久的に協力し合うことを目的に生まれた

イベントです。

 

そういうことを理解しながら、

楽しいところは楽しい

興味ないところはどうでもいいで、

それぞれに見ていけばいいのではないか。

 

何だかんだいって

私はモチベーションが上がるし、

そのほうが仕事的にも都合がいいので(笑)

そんなふうに思います!

 

[効率無視の仕事術]

やっぱり「本気の力」を見るのは嬉しい!

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反対する人も、賛成する人も、

興味ある人も、興味ない人も、

いずれにしろ東京オリンピックが始まりました。

いよいよ開幕式ですね。

 

それを前にして、

サッカーやソフトボールなど

一部のスポーツはすでに競技が始まっています。

本日はサッカーの、日本vs南アフリカの試合。

久保選手、さすがでしたね。

見事な勝利でした。

でも、それ以上に個人的に感動したこと。

それは相手国、南アフリカなんです。

 

なんせ今回のオリンピック、

日本人としても、運営側に対して、

「やる気あるの?」と思ってしまう。

 

このコロナの大変ななかで、

障害者への暴力や、人種差別などで

お叱りをくらっているわけです。

 

それでも開催国、

日本は何とか頑張ってほしいと思う。

でも、この緊急事態の最中、

観客もいなければ、反対の声も多いこの国に

やってくる海外選手は、どんな気持ちなのだろう?

 

とくに南アフリカは、残念ながら主力選手に

感染者も出してしまいました。

最後まで試合ができるかも微妙でしたが、

まあ、そんな状況です。

代表できたけども、正直、

うんざりしているんだろうな……と思っていました。

 

ところが、この南アフリカ。

主力選手がいないものですから、

「徹底的に守る」という作戦できるのですが、

これが本当に固い、固い……。

 

一方的な試合になるかと思いきや

後半、1点が入るまで、

ヒヤヒヤさえしていました。

 

負けてもよし、とするのかと思いきや、

最後のほうは攻めにも来ていましたね。

完全アウェイで、コロナで選手を失い、たぶん満身創痍。

でも、あきらめないんですね。

国はかなりドタバタしているのに。

 

アスリートって、こうなんだな……。

ちょっと感動しました。

 

これはサッカーに限らないのでしょう。

私たちが考える以上に、

皆、本気で東京にやって来ています。

「自分が今、何をすべきか?」

「何のためにここにいるのか?」

 

私たちも同じくらい、

いま感染が拡大しているこの国で、

しっかり自分のやるべきことを見据えたいなと。

そんな気持ちになれるオリンピックであれば、

日本にとってはかなりプラスでしょう。

 

[コロナ後の未来へ]