「ピクトグラムを作れる文化」はメリットになるか?

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本日もオリンピックでは、柔道や水泳、

それにスケートボードでも金メダルが出ていますね。

皆さん本当にすごいことです。

 

今日はそれと別に開会式で大喝采を浴びた、こちら。

「ピクトグラム」のパフォーマンスですね。

ダンス、あるいはパントマイムで世界的に活躍する

「が〜まるちょば」HIRO-PONさん、

「GABEZ(ガベジ)」MASAさんとhitoshiさんらが、

「記号」を演じきりました。

 

いや正直、とっとと聖火台に点火して

終えてほしかった私は、

「なんでこんなことしてんのよ」と

思っていたのですが、

子供たちは喜んだかもですね。

世界中の人々にもわかりやすかったようです。

 

これが「ウケる」というのは、

日本人にも朗報なのでしょう。

 

そもそも、このパフォーマンスが採用されたのは、

数多くあるオリンピックのピクトグラムが

前回の東京オリンピックで誕生しているから。

 

発明者ではありませんが、

ピクトグラムはほぼ、日本人が創造し、

世界へ普及させているんですね。

 

この理由こそ、

日本と他国で異なる大きな特徴なのでしょう。

 

まず私たちは、英語が得意でなく、

コミュニケーションにもそう積極的でありません。

だから手間がかかっても

「絵で一発で相手に伝わる」ほうが、

身振り手振りで頑張って伝えるよりいいと考える。

オリンピックのピクトグラムも、

日本語がわからない人へ

会場案内するために生まれました。

 

さらに浮世絵、漫画、アニメと

二次元表現に関しては、

抜群の感受性を伝統的にもっているわけです。

ピクトグラムの応用で、

「絵文字」も世界へ普及させていますね。

 

もう1つ、「著作権」に対して鈍感で、

優れたものを真似て拡散することが早いのも、

ピクトグラムの普及には貢献しました。

 

ただ、その傾向が、

せっかくビジュアルに力を持っていながら、

ビジネスとしてなかなか成功できない

体質を生んでもいます。

だからディズニーに適わないのですが、

それはこの先考えるべきことでしょう。

 

いずれにしろ、これを機に、

もっと「イラスト」や「デザイン」に

注目が集まってほしいですよね。

その権利を守り、飛躍の機会を与えていくことが

大きな可能性に広がっていく気はします!

 

[効率無視の仕事術]