日別アーカイブ: 2021/08/20

徹底してやり切れば、ナンバーワンになる!

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また、子供のころからの

ヒーローがいなくなってしまった……。

千葉真一さん、ですね。

 

死因はコロナウィルスだとのこと。

ワクチンを打たなくても、

この80代まで鍛えた肉体なら大丈夫……と。

生身のバトルを挑んでいたらしい。

よくも悪くも、昭和のアクションスターですねぇ。

 

千葉さんといえば、

最近はやはり海外で知られた

「ソニー千葉」なんだろうと思います。

画像、『キルビル』は象徴的でした。

でも、私にとっては何といっても

「服部半蔵」や「柳生十兵衛」を演じた人。

子供のころに観ていた

『影の軍団』のシリーズでは、

ふだん江戸の銭湯の管理人として

面白可笑しく働いている半蔵さんが、

じつは「服部さん」で、

命を受けたときに闇の仕事を遂行するわけです。

 

ああ、そんな「本当は頼れるおじさん」に

いつかはなりたいな……と、思ったものでした。

 

ちょうどそのころは、

「JAC=ジャパンアクションクラブ」の全盛期。

真田広之さんがデビューしたころでしたか。

 

デビュー時に高倉健さんから、

「アクションばかりやっていると、

真面目な役が来なくなるから、控えたほうがいい」

とアドバイスされた千葉さん。

 

ただ、体操でオリンピックを

目指していた経緯もあり、

アクションが必要な役しか回ってきません。

 

なら、一層、アクションに徹してやれ……と

日本でまだ少なかった

アクション俳優やスタントマンを要請する

育成所をつくった。

それが30歳のときですから、

俳優業なんていうスター地位に安穏とせず、

はるか遠い未来を見ていたんでしょう。

 

結局、そういう活動が認められ、

「日本の剣術をハリウッドでも再現したい」

というニーズが高まるにつれ、

やがて千葉さんは

アメリカで活躍するようになっていったわけです。

 

先のキルビルでも、

ソニー千葉は役を演じただけでなく、

演技指導も行なっています。

 

まあ、時代は変わり、

今はエンターテイメント産業の構造自体が

大きく変わり、千葉さんの築いたものも

すでに様変わりしているのは確かでしょう。

 

でも、いつの時代も改革者の手によって

新しい時代つくられてきた。

そんな人物の1人として、

千葉真一さんは忘れられることのない存在で

あり続けると思います!

 

「邪魔立てする者は、

たとえそれが神といえども仏といえども、

これを斬るべし」

……キルビルより、

千葉さんが演じたこちらも「服部半蔵」の言葉。

忍者と剣豪が、

向こうはごっちゃになってますよねぇ。

 

[Words of Wisdom〜君はこの言葉を知っているか?]