いま、リーダーにとって一番大切なことは何か?

毎週配信メルマガ「賢者の会」通信はこちら

 

コロナ禍で多くの組織が普通に機能していないなか、

気づけばなんと9刷りになっていた……という、

驚きのリーダーシップ本があります。

 

それが

世界一ワクワクするリーダーの教科書

という本ですね。

居酒屋「てっぺん」の創業者であり、

現在は高校野球児のメンタルコーチとしても活躍している

大嶋啓介さんが著者。

2020年のはじめに、

きずな出版さんから発売されています。

 

でも、リモートワークが多くなり、

いままでのリーダーシップのスキルが

なかなか機能しなくなっている現在、

どうして本書が売れているのだろう?

 

じつは本書、リーダーシップのハウツーめいたことは

ほとんど述べていません。

それよりリーダーにとって大切なことは、

「たった1つだ」と述べているんです。

 

それは「ワクワクしている」こと。

 

なるほど、コロナになってから

世の中は閉塞感が増すばかり。

未来のことなど、

だんだんと想像できなくなってきました。

 

けれども、そんななかでも

チームの心をずっとつなぎとめているリーダーは、

「コロナが明けたら、こういうことをしようよ」

とか、

「ずっと考えていたんだけど、

この先、こんな事業をするのは面白くない?」とか。

 

ずっとトンネルの先にある

「ワクワクすること」ばかりに目を向け、

皆の気持ちを、

いまだに萎えていないのかもしれません。

確かに悲観的なことばかりだと、

やる気も落ちてきますものね。

 

そういえば国も最近になって、

ワクチンパスポートを使った経済再開の見通しを

出してきています。

 

賛否両論はありますが、

こういうワクワクする話がないと、

「自分の行動を制限するだけ損」になってきます。

 

身近に感染者がいない限り、

「脅しの言葉」には実感がわかない。

緊急事態の外出制限に応じる人が少なくなったのには、

守った先にある未来が見えないかったことも

理由にはあるのでしょう。

 

リーダーが前を見ているか、

後ろばかりを気にしているかによって

チーム全員にとって見える景色も変わってくる。

 

自分が皆に希望を与えられているか、

気になる方はぜひ、

本書を読んでみるといいと思いますよ!

 

[常識転換の読書術]