50年愛され続ける謎のパン!!

毎週配信メルマガ「賢者の会」通信はこちら

 

これがじつは1974年の発売で、

町のパン屋さんがコンビニ変わっても、

47年間、一貫して人気を保っているとのこと。

 

三共製菓の「かにぱん」ですね。

 

でも、不思議、「可愛いか?」と問われれば

「えっ?」と思ってしまう……。

だいたいこの造形、

普通に食べる「カニ」じゃないですよね。

南の島にいる「ヤシガニ」を思い浮かべてしまう。

 

では味は?……といえば、

マズいということはありませんが、

よくも悪くもシンプルです。

甘すぎず、柔らかすぎず、適度に固い。

 

それが50年売れる理由は、

何より「子どもに愛された」ということがあるようです。

 

普通に「子どもが好きな味」ということではありません、

優しい味わいが、離乳食として最初に食べるものとして

適切ということ。

 

同時に、このカニの間接をあらゆる部分でちぎって、

量を調節できる。

しかも分けて食べられるように、小さなカニのパンが2つ入り。

そうした食べやすい配慮が、

長く愛される秘密になっているようですね。

 

この三共製菓は、浜松で大正時代から続いている

パンのメーカーだとのこと。

一番有名なのは、非常食の「カンパン」でしょう。

 

かんぱん→かにぱん

当初はパロディだったのかな。

 

ただ、たくさんの子ども向けパンがあったのですが、

ずっと売れ続けたのは、なぜか「かにぱん」だけ。

そこには大人にはわからない、

子どもが好むデザイン要素があったのでしょうね。

 

同時に時代に応じて、味を変え、売り方を変え……と、

大人に向けたマーケティング戦略を、

三共製菓は工夫してきました。

 

いまではSNSだったり、

YouTubeでの配信も行なっているとのこと。

 

なるほど、調べると

「かにぱんおねえさん」なる方が、

毎日のように発信をしています。

レシピなどもあったりして、

なかなか奥の深い世界になっていますね。

 

やはり50年売れたのには、

創意工夫しながら時代に対応してきた奮闘もあったようです。

これからのビジネスを学ぶ面でも

注目したい商品かもしれませんよ!

 

[効率無視の仕事術]