夏川の振り返り17〜『「やらない」仕事術』

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夏川がこれまで出版してきた本の

「振り返り」ですが、

17冊目は2010年にあさ出版から発売された

こちらの本。

『やらない仕事術』

というものですね。

 

2010年ということは、震災の1年前。

まだビジネス書が、けっこう売れていた頃です。

当時の恵比寿の事務所で

編集者さんたちと何度も打ち合せをした

思い出があります。懐かしいですね。

 

最近になって、同じようなテーマの本は

増えている気がします。

つまり、何かをする時間を削ることによって、

もっと大切なことに

自分の時間を回せるのではないかということ。

 

ただ、本書は効率面から

「これをしない」「あれをしない」と言うのでなく、

できる人が考え方として

「しない」傾向を持っていることを

あげていったものですね。

 

その結果、本書はこんな構成になっています。

 

・できる人は「急が」ない

・できる人は「集め」ない

・できる人は「しょいこま」ない

・できる人は「怒ら」ない

・できる人は「話を聞か」ない

・できる人は「語ら」ない

 

これらをかなり

「意外」と感じる人は多いでしょう。

 

ただ、コロナの流行によって

リモートワークも普及し、

結果的に日常の仕事の仕方が変わっている現在、

こららの要素が

仕事における成果を大きくしてきた状況は

かなり変わってきた気がします。

 

コミュニケーションのあり方も、

あるいは集中力の使いかたも、

また情報収集の仕方も、

現在は常識が大きく

変わり続けていると言えるでしょう。

 

これからどんなふうに仕事をする人が

いちばん結果を出していくのか。

かなり研究のしがいがあるテーマだと思います。

 

[夏川の振り返り17]