「文化勲章」ってどれだけスゴいもの?

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長嶋茂雄さんが、

「文化勲章」を受賞するこよになりました。

 

といって、

「あれ?国民栄誉賞もらったじゃん!」

などと思ってしまった私は、

あまり価値がわかっていない。

 

じつは「プロ野球選手」としての

文化勲章ははじめて。

スポーツ選手も2008年以来だそうです。

 

そういえば「文化勲章」に合わせて、

「文化功労者」も発表になっています。

加山雄三さんなどが入り、人数も多いから、

こちらは下クラスなのか?

疑問に思って調べると結構、これは複雑なんですね。

 

そもそも「文化勲章」は、

1937年につくられた由緒ある勲章です。

天皇陛下が「文化の日」に授与するのですが、

ノーベル賞学者が必ずもらっているように

科学発展に寄与した人がほとんどなんですね。

 

だからこれまで

400名くらいの方がもらっていますが、

ほとんどは学者さん。

あとは作家、画家といった方が多くなっています。

アポロ11号のアメリカ人宇宙飛行士3人も、

なぜか受賞しています。

 

そういう性格のものですから、

長嶋さんだけでなく、今回は

歌舞伎の尾上菊五郎氏さんや、

バレエの故牧阿佐美さんも受賞しました。

少し令和になり、

傾向を変えていくのかもしれませんね。

 

で、この「文化勲章」はあくまで、

「名誉の勲章」であり、

賞金などはまったく出ません。

出したくても、憲法の規定で出せないわけです。

画像がその勲章です。

でも、文化に対して貢献のある方には、

お金の面でもちゃんと栄誉を送ろうと、

「終身年金」が出されることになりました。

 

これが文化勲章と合わせて発表される

「文化功労者」になるわけです。

その数は、勲章をもらう人よりも多くなります。

 

まあ、そんなふうに

「名誉」と「金銭」を分けて讃えるのが、

日本のやり方だとのこと。

 

国民としては、ちゃんと讃えて

できればその仕事をおさえたいですね。

 

 

[効率無視の仕事術]