自分でハードルを上げるから面白い!

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「優勝なんか、一切目指しません、

僕は。あのー、優勝、高い目標をもちすぎると

選手っていうものはうまくいかないと

僕は思っているんですよ」

「監督って皆さん呼ばないでください、

ビッグボス!

ビッグボスでお願いします」

「僕が帰ってきたからには、

コロナはなくなり球場は満員になりますよ。

そういう運命なんで僕は」

 

本当に来年から

プロ野球がますます面白くなりそうですね。

日本ハムの新庄剛志新監督、

かなり笑ってしまうような破格の就任会見でした。

というか、ビックボスって何だよ……(笑)

 

じつは今年、日本のプロ野球は

ものすごく面白かったんですね。

 

海外の大谷翔平選手ばかりが

盛り上がっていましたが、

日本で優勝したのは、いつもなら下位にいる

ヤクルトとオリックスでした。

このコロナ禍の特殊な環境下で

ファンの人々に何としても希望を与えようと

力を尽くした結果が出ているのでしょうね。

 

そんな中で、

まったく新しい概念でチームの監督に

就任した新城監督です。

 

おそらくこの人は、

監督としてどうのこうのより

ビジネスパーソンとしての自分の役割を

わきまえているのだと思います。

 

とにかくアフターコロナの来年は、

球場にお客さんが来てくれる状況を

つくらなければいけない。

ある意味それは、

試合に勝つことより重要なことかもしれません。

 

どれでも、あんまり弱ければ、

お客さんも盛り上がらなくなってしまわないか。

その辺は結構、これからの課題になりそうですね。

 

でも、この会見でかなり

新庄監督はハードルを上げてしまったのも事実です。

何よりこれまでとはまったく違うチームを

開幕までに見せなければいけない。

本人だけのパフォーマンスならともかく、

選手たちにも、それをゆだねることになります。

 

プランはおそらくあるのでしょうが、

じつはこの会見、自分にも選手たちにも

かなりの覚悟を強いているんですね。

もう意識改革は避けられない。

 

だから「面白くする」ということは、

案外と厳しいもなんだなぁ……と

傍では思ってしまう。

でも、1ファンとしてはぜひ、

困難を乗り越えて「楽しいチーム」を

つくってほしいですね。

[Words of Wisdom〜君はこの言葉を知っているか?]