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「デザインの仕事」の可能性

賢者のビジネス研究所」の
デザイン関連の仕事の話。

デザイナーWatanabeの実績ですが、
ベンチャー企業さんの依頼でつくった
リクルートブース用の
「横断幕」と「椅子カバー」ですね。


Watanabeのサイトでも紹介されています。
横断幕(タペストリー)→http://jyoseiryoku.com/?p=1221
椅子カバー→http://jyoseiryoku.com/?p=1224

下は、印刷屋さんのフォーマットに従ったもの。
最終的なデザインは少し違います。
じつは私も、
下のほうの小さなキャッチコピーだけ
考えていたりします。


これが実際に印刷されると、
長テーブル1個分のブースの上に
目一杯、垂れ下がるくらいの
大きなものになるんですね。

それだけの大きなもののデザインは、
出版業界の仕事をしているだけでは、
あまり関与することもありません。
なんだか非常に新鮮でした。

リクルート用の品ですから、
ただ「目立てばいい」ということでは
ありません。
会社のイメージを一目で伝え、
その会社が欲している人の心に
うまくひっかかるようなデザインを
考える必要があります。

「何人の相談者が来た」ということでなく、
実際にどれくらい
その会社さんが望むような志望者は来たか
……で成否は判断される。
そう考えると、なかなか深いですよね。

それでも値段的には、
個数にもよりますが、
名刺をデザインするくらいの値段。
ならばデザイナーに頼んで
会社のブランドやイメージを強く打ち出す
……というのは、
費用対効果の高い投資かもしれません。

のぼり印刷」のサイトを見ると、
「のぼり」「旗」「うちわ」
「たすき」「ポスター」と、
さまざまなアイテムがあります。

なるほど、どれも使い方次第で、
さまざまな用途に
効果を発揮するものでしょう。

「賢者のビジネス研究所」としても、
希望があれば
デザイン業務の一環として、
こうしたグッズの制作協力を
させていただけたらと思います。
夏川もキャッチとか考えますよ(笑う)

興味のある方は
気軽に連絡くださいね!

「いいこと」をすれば 必ず「いいこと」がある!

編集のお手伝いをした本が
発売されました!

これは非常に簡単に読める本。
かつ、読んでとても気持ちよくなる本
……なので、
ぜひ手に取ってもらいたいですね。

いいことが次々やってくる!「神様貯金」
という本。
三笠書房、王様文庫より
734円で発売です。

著者の「真印さん」は、
愛媛県の松山市で、
スピリチュアル・カウンセラーをしている方。

「愛媛」というのが、
そもそも女神様の神聖な地ですが、
そこで代々、神さまの声を聞いている家系。
なんと1300年も続いているそうですね。
現在も若い女性からVIPまで、
全国から相談者が訪ねています。

本書もそういう意味では
スピリチュアルな本……になるのですが、
科学的な頭の人でも十分に読める。
というのも、
じつにその論理が簡単なんです。

・「いいこと」をすれば
必ず「いいこと」がある
・心がワクワクすることをすれば、
人は成長できる
・自分がやるべきことをやっていれば、
ちゃんと人生はうまくいく

どうしてかといえば、
それこそ私たちが
この世に生まれてくる理由だから。

神様って何なのか?
世の中はどんな仕組みになっているのか?

本書で述べられる世界観を信じるにしろ、
信じないにしろ、
確かに目の前の問題に対して、
シンプルな解釈をしていけば
いちばん自分が望んでいる方向に
人生は進んでいく気がします。

仕事でも、恋愛でも、健康でも、
もっと自分自身の存在理由を信じ、
自分を大切にする選択をすれば、
ただそれだけで結果的には
「うまくいくもの」なんです。

それが本書でいう
「神様貯金」のメカニズムですね。

「『いいことをすれば、いいことがありますよ』
なんて聞いても、
『子どもじゃあるまいし、いまさら』と
感じる方が多いのではないでしょうか?
でも、それは間違いです」

すべての固定観念を捨てて
純粋な気持ちで本書を読んでみる。
くだらないことで悩んでいた毎日が
スッと楽になりますよ!

30日「賢者の会」ミニセミナーは「編集者の企画術」

7月30日の日曜日は、
53回目の「賢者の会」。
すでに告知しているように
テーマは
「誰でもできるPDCA」ということで、
『図解でわかる! 回せるPDCA』
という本を上梓した、
経営コンサルタントの
藤原毅芳さんがゲスト講師。

申し込みと詳細は、
こちらのイベントページで
受け付けています!
https://www.facebook.com/events/130084497581895/

そしてメーン講義のあとのお約束。
30分で開催しているミニセミナーですが、
今回の
図解でわかる! 回せるPDCA』は、
秀和システムさんから発売されています。

直接担当ではありませんが、
「秀和システムさん」といえば、
私とは古い付き合いの方。
かつて別の出版社で
夏川の
『成功しちゃう「人脈」は
じつは公私混同ばかり』
を企画した
Tさんも編集者として活躍しています。
実際、藤原さんの本に負けず、
私がお手伝いさせていただいた本も含め、
ここ最近でも数々のヒットを
出しているんですね。

Tさんは、
次の「賢者の会」に
いらしていただけるとのこと。
なので今回は、
「ヒットがどのようにして生まれたのか
という背景を、
私がインタビューする形で
お聞きすることができたらと思っています。
題して
「編集者の企画術」のようなものですね。

取り上げる予定の本は、
次の3冊!

坂本玖美子さん著
頑張らなくとも一日3200万円
売れました

信長さん著
成功は気にしない人だけが手に入れる

立川光昭さん著
ユダヤから学んだモノの売り方

いずれも素晴らしい内容で、
話題になった本。
私も編集のお手伝いをした
『ユダヤから学んだモノの売り方』は、
つい最近、
重版の見本が届いたばかりですね。

編集者さんは、
世の中をどんなふうに見て、
どんな企画を「売れる」と考え、
本にしようと画策するのか?
その辺がわかったら、
「自分も出版したい」と考える人は、
参考になるでしょう。

実際に本を出版した藤原さんと、
本を企画する側の編集者さん、
そんな2本立てになりますので、
興味ある方は
気軽にのぞいてみてください!

「第53回・賢者の会」のお知らせ

7月の「賢者の会」の告知です。
53回目になりますね。
7月30日の日曜日で14時30分から。

場所は久々になります。
「広尾ありすいきいきプラザ」
有栖川宮記念公園のすぐわきにある
非常に美しい場所ですね。

申し込みと詳細は、
こちらのイベントページへ。
https://www.facebook.com/events/130084497581895/

今回のゲスト講師は、
「賢者のビジネス研究所」の
副社長ということで、
長く私のビジネスパートナーをして
いただいています。

経営コンサルタント、
fjコンサルタンツ」の
藤原毅芳がゲスト講師です。

じつは藤原氏、
10年ぶりの新刊が発売されました!

図解でわかる! 回せるPDCA
(秀和システム、1296円)
というもの。

いま、再び脚光を浴びているPDCAですね。

「P=プラン(計画)」「D=ドゥ(実行)」
「C =チェック(評価)」「A=アクション(改善)」

そもそも50代に日本に来て
品質管理を指導したデミングなどが
提唱した理論ですが、
いま見直されているのは、
ようやく現在になって個人レベルで
「生産性を高めなきゃ」という
ニーズが高まっているからでしょうかね。

ようするにこのPDCAは
基本の基本で、
チームマネジメントから毎日の自己管理、
個人事業の売上アップなどなど、
あらゆる仕事に活用できるものです。

大小、さまざまな企業に個人事業の人まで、
業種もほとんど網羅し、
経営者から新人まで、
あらゆるコンサルをしてきた藤原です。
このテーマは確かに得意技でしょう。

本に書いたことを合わせ、
「誰にでも活用できるPDCA」を
教えてもらいます。

まあ夏川と藤原の出会いは、
おそらく、お互いまだ20代だったころに
さかのぼるのではないでしょうか。

私は独立する前の、さらに前の会社。
とある先生の勉強会が
きっかけでした。

それから様々な人間と出会い、
さまざまな人間と疎遠になっていった
……のですが、
こうしてずっと業種を越えたことで
協力し合えるのは、
本当に素晴らしいですよね。

話は私よりずっと上手な人間ですので、
内容は確実に保証いたします!!

写真は昨年の2月に
未来予測を講義いただいたときのものです!

夏川著『時間を使う人、時間に使われる人』が、いまアツい!!

きずな出版さんで
時間を使う人、時間に使われる人』の
営業用パネルをつくってくださいました。

7月の半ばくらいから、いくつかの書店で、
フェア展開していくようです!

下はオリオンルミネの立川店ですね。


品川BookExpressさん、東武ブックス北千住北店などが先陣になりました!

厳しい時代ではありますが、
それでも売るための戦略は様々にある。
皆さんの力を借りる、
というのもその1つでしょう。

今回は「全国読者からの反響」ということで、
「賢者の会」に参加し、
私の本を読んでくださった方々からの
感想も一部、活用させていただいています。

「世の時間管理の達人たちから
最も使えるノウハウをコンパクトに、
とても分かりやすくまとめられていて、
参考になりました」
「やるべきことに集中することが重要だと思う」
「どうしてこんなに忙しい日々を
送らなければならないのだろうと
自問自答を繰り返している人に、
おすすめの1冊だ」
「時間をこじあけるという発想に、
驚かされました」
「真っ先に、いちばん大事なことをする
……このシンプルな法則は大切だと思いました」
「この本を読むことで、自分の無知に気づき
新しい一歩を踏み出すきっかけとなった」

などなどですね。
勉強会のコミュニティをつくって、
もう4年以上……ですが、
こんなふうに本の広告に
皆様の力を借りられるとは思っていませんでした。
ありがたいです。

口コミやSNSの効果、
そしてアマゾンの飛躍を見てもわかるように
読書離れの進んだ現在に、
本がどれだけ売れるかは、
「どれくらいその本が読者に応援されるか」に
かかっているのでしょう。

そのために書き手は、
つねに読者から応援されるような本を
書かなくてはいけない。
それはそれで大変ですよね。

でも非常にやりがいはあります。
つねに新鮮で、役に立ち、面白いもの……と、
ひたむきな努力を続けるしかない。

さらに頑張っていきますので、
引き続きの応援を何とぞ宜しくお願いします。

夏川賀央訳、いま読んでほしい『マキャベリの「君主論」』

いよいよ発売になりました。
私が翻訳した、
マキャベリの「君主論」』。

ウェッジさんの
「今度こそ読み通せる名著」の
シリーズ第3弾。
本体価格1300円になります。

名著であるとともに
悪名も高い本書ですが、
全体を読んだという人は少数派でしょう。

マキャベリとは何者なのか?

彼を「暴君」と思っている人もいるようですが、

そうではありません。

彼はフィレンツェの一役人。

中流階級に生まれ、大学も行けなかった

ニッコロ・マキャベリさん。
29歳で公務員試験に通り、
晴れてフィレンツェの役人になったのです。

15世紀、フィレンツェでは、銀行王が台頭し、
事実上の独裁政権を築きます。
これが「メディチ家」。
とくに「豪華な人」と呼ばれた
ロレンツォ・デ・メディチの時代に
フィレンツェは最盛期を迎えます。

ところがその息子になると、
これがどうにもならない悪政で、

民衆に追い出されてしまいます。
フィレンツェの実権を握ったのは、
サヴォナローラという狂信的な修道士でした。

その間に、イタリアの強国である
教皇領のローマにヴェネチア共和国、
さらにフランス、スペイン、ドイツ(神聖ローマ)、
トルコといった強国が、
豊かなこの町を圧迫してきます。

サヴォナローラはやがて処刑されるのですが、
その後は選挙によって
ソデリーニ大統領が就任。
彼は逸早く他国の干渉を排除し、
フィレンツェの安定を確保しようとしました。

必要なのは優秀な人材。
そんな折りに、29歳で採用されたのが、
マキャベリさんだったんです。
彼が外交官の職を任され、
さっそく列強国へ交渉に出向くことになります。
そこで直面したのは厳しい現実です。

「ルネッサンスのイタリアといえば、
イメージは華やかだろう。
しかし小国家が群雄割拠し、戦争が絶えず、
陰謀や暗殺が日常茶飯事。
しかも対外を見れば、
フランスやスペインやトルコといった大国が、
この地域を支配しようと虎視眈々と狙っている。
日本の戦国時代などは、
まだマシだったかもしれない」

これは私の序文より。

「フィレンツェだけではない、
これじゃあイタリア全域が、いずれ征服されるぞ!」
これがマキャベリさんの危機感でした。

しかし努力の甲斐なく、

彼は失脚してしまいます……。
追い出されていたメディチ家が、
スペインの後ろ盾を経て、復帰したんですね。

大統領は排斥され、
マキャベリさんにいたっては
陰謀の疑いをかけられ、投獄され、
拷問まで受けました。

やがて疑いは晴れ、彼は、地方に隠遁。
でも、考えてみてください。
「イタリア全域が、いずれ征服されるぞ!」
……なんです。
放っておくことなど彼にはできない。

そこで自分を拷問にかけたメディチ家に対し、
彼はあらためて
「自分をもう一度、公職に雇ってくれ」という
アピールをします。
「いま我が国に必要なのは、こんなリーダーなんだ」
「こんなリーダーなら、
厳しい世界を乗り切っていける」

そう、そのために書いた本が
『君主論』なんですね。

あらためて私の序文の言葉。

「本書には、自分のやるべき仕事のため、
任された組織や会社を維持するため、
また自分の愛する者や、
他ならぬ自分自身を守るため、
私たちが嫌でも
知っておかねばならないことのすべてがある」
「人から嫌われようが、批判されようが、
私たちには貫かねばならないものがあるはずだ」
「もしこの世の中において
生き抜きたいと思うのであれば、
私たちはマキャベリを避けることができない」
本書にあるのは、人に好かれ、
信頼される方法だけではありません。
私は序文で述べています。

「現代のビジネス書や自己啓発書に慣れた読者は、
まるで思いっきり頭を
ゲンコツで殴られたような衝撃を
本書から受けることだろう」

ライオンの強さと、狐の狡猾さを持つ。

そうでないと厳しい時代を乗り越えてはいけない。

この考えが、
マキャベリズムの真意なんです!

この機会にぜひ、世界を動かした「ハウツー」を

読んでみてください。

「賢者の会」から新しい「読書の会」が生まれます!

のび太でも売れます。』(水王舎)の
酒井晃士さん。
今回は私の
時間を使う人、時間に使われる人』と
マキャベリ「君主論」
を持っていただきました。


すでに告知している通り、
6月25日に開催する
「第52回・賢者の会」。
https://www.facebook.com/events/263032740839034/

メーンの寺田真理子さんの講義のあと、
30分のミニセミナーを担当するのは
酒井さん。
テーマはこれから始まる
新しい「読書会」についてです。

今日は東京ミッドタウンにて、
その読書会の内容と、
ミニセミナーの内容について
打ち合わせる時間を持たせていただきました。
デザイナーのWatanabeと
3人での会議になりました!

考えてみれば、
「読書」という習慣は、いまの日本では
だんだんと死語にすらなりそうに
なっています。

でも、
「時間があれば本を読みたい」
「読まなきゃ」と考えている人は多い。
そういう人に、
機会を与えることはできないか?

でも、そもそも「読書」というのは、
1人でめいめいに好きなものや
役に立つものを読むから
意味のあるもの。
それを会にして、どうしようというのか?

著者である私としては
何より本の告知ができ、
それを皆が紹介して、
「この本は面白いよ!と
評判を拡散してくれるようなことが起これば
とても嬉しい。

同じことを考える著者の方、
あるいは版元側の方は多いでしょう。

「本を読むためにつくる時間」が、
他の時間を犠牲にするものになっては
仕方がない。
また集客できる人数で、
結果が決まるような会にしたくない……。

すでにいろんな形の読書会を試し、
チャレンジを続けてきている酒井さん。
考えてみれば私との出会いも、
『武士道』を紹介していただいた
読書会からでした。

ともあれ、
できることから始めよう……と。
なんとなくのアイデアは整いました。

おそらくは誰でもが気軽に
思い思いのやり方で参加でき、
自分が好きな本を読み、
また著者にとっても宣伝効果がある
SNS時代に相応しい会になるのでは?

詳細は25日に紹介しますので、
楽しみにしてください!

ビットコインは世界を変える?

編集のお手伝いに
少し関わったこちらの本の紹介。

国際弁護士、石角完爾先生の
ビットコインは「金貨」になる
という本。
朝日新聞出版さんから、
1400円で発売されています。

ビットコイン……って、
どんな認識でしょうか?

恥ずかしながら私は、
本書を読むまで
「投機対象の電子マネー」くらいの
認識しかしていませんでした。

しかし技術的に見ると
・金の採掘と同じくらい、
市場への流入量は安定したもの
・その安全性はブロックチェーン技術によって
完全に守られている

それでも電子上のお金なんて
あまりに脆弱ではないか?

ところがそんなことを言ったら、
現在の世界経済において
銀行の口座にあるお金自体がすでに
電子上のものに過ぎません。

しかも現在のお金は、
「発行している政府」と
「管理している金融機関」の安定性に
価値を依存しています。
これ歴史的には何度もその価値を
ひっくり返されてきたものなんですね。

本書はこのビットコインを
「貨幣の歴史」からさかのぼっています。
かのローマ帝国に象徴されるように、
貨幣価値の低下は、
何度も国家を衰退させてきました。

それに対抗するため、歴史上では何度も
「政府に支配されない通貨」が
生まれてきています。

ビットコインのような通貨は、
まさに「各国政府の状勢に支配されない、
世界共通の安定した通貨」になる
可能性もある……ということなんですね。
なるほど広い視野から見た本書は、
これからの世界を予測する
一つの指標になりそうです!

何より衝撃だったのは、
いま世界では
「銀行振込の手数料」をなくす方向に
動いている……ということ。

だってバカにならないですよね。
仕方ないから口座振替をしたり、
ATMでお金を下ろすのに、
いったいいくら月に
お金をとられているのか……。

ところがビットコインの
ようなものが主流になると、
手数料という概念がなくなってしまう。
そうなると銀行は一体どうなるか?

これだけでも
「経済が大きく変わる可能性がある」
ということはわかるでしょう。
興味のある方は、手に取ってみてください!

6月の「賢者の会」、テーマは「読書」です!

6月の「第52回・賢者の会」の
予定が決まりましたので、
告知させていただきます!

6月25日・日曜日の
14時30分から。
場所は麻布十番にあります
「麻布いきいきプラザ」

テーマは
「可能性を広げる読書法」
ということで、
ゲスト講師に日本読書療法学会会長、
翻訳家であり、作家でもある
寺田真理子さんをお迎えします!

申し込みはこちらへ!
https://www.facebook.com/events/263032740839034/

写真は2013年に、
寺田さんが『日日是幸日』という
著書を出されたとき
……ではなかったかと思います。
出版パーティのあと、
大谷更生さんと
Watanabeとともに。
喫茶店での些細な二次会ですね。
懐かしいです。

寺田さんとは長い関わりです。
その理由は、寺田さんはずっと
「本」にかかわる仕事をなさっているからでしょう。
最近も『虹色のコーラス』と
認知症を乗り越えて生きる
という素晴らしい本を翻訳しています。


しかし出版する以上に、
寺田さんは自身が病気をされたときに
本を通して、
立ち直ったという経験をもっている方。
だから「読書でどんなことが可能になるか」を
真剣に考え、
皆にその効果を伝えようと、
日本読書療法学会」を
立ち上げているんですね。

その関わりで、教育や癒しなど
さまざまな分野で活躍する
作家さんとお会いする機会を得ました。
また私の『武士道』なども愛してくださり、
新渡戸稲造さんの子孫となる
歌手の方なども紹介していただいています。

私もやはり本の世界で
ずっと仕事をしてきた人間。
この業界が活性化していかないと、
本当に困ってしまう立場です。

なので「読書の力」を再考するために
寺田さんを招く「賢者の会」は、
以前からずっとやりたいと思っていました。

今回はやっと、その念願が叶ったわけですね。

なので本が好きな方はぜひ、6月の「賢者の会」にいらしていただければと思います!

なお、その前日には、
渋谷の大盛堂書店さんで、
『認知症を乗り越えて生きる』の
トークショーも。
http://www.taiseido.co.jp/sbd20170624.html


また「第52回・賢者の会」の
ミニセミナーでは、
新しい読書会を立ち上げる話もありますよ。
こちらは酒井晃士さんが登場です!

正しく人に認められるための簡単な方法

5月28日の「賢者の会」で
講師を務めていただいた
國武大紀さんの新刊。

評価の基準:正しく評価される人が
何気なくやっている小さな習慣

(日本能率協会マネジメントセンター、
1620円)
という本です。

講義で國武さんも述べていましたが、
現代のサラリーマンにアンケートをとれば、
もっとも悩んでいる問題というのは
「正しく評価されていない」とか、
「自分が認められていない」と
感じていることです。

このIT化された時代、
リアルなコミュニケーションの量が減り、
人間関係が希薄になってきたことから、
これは当然のように
生まれる問題なのでしょうね。

國武さんは、
銀行、フリーター、JICA、外務省
……という異色の経緯を歩んできた
経験から。
あるいは組織心理学の専門家であり、
リーダーのコーチングをする
プロフェッショナルの立場から。
皆がやっていない
「正しく人に認めてもらうために
習慣づけたいこと」を
「対:上司」「対:部下」
「対:外の人間関係」「対:自分自身」
という視点で、
わかりやすく解説しています。

それはとっても簡単なことなんです!

たとえば誰かと一つの問題について
話し合うとき、
どんなポジションで
話をしているでしょうか?

正面から向き合って、
あるいは立ったところから
座っている相手に向けて
話すようなことも多いかもしれません。

そんな人に一度、
試していただきたいのは、
適度な距離を置いて
座っている相手の横に中腰になり、
同じ方向を向いたまま
横から話すようにしてみること……。

じつは私もこれ、思い出があるんです。
私が最初に入った会社の
別の部署の上司だったのですが、
仕事の打ち合せをするとき、
若い他部署の社員であっても
必ずその姿勢で話をしていたんです。

だからかどうかわかりませんが、
みんながその人を信頼していました。
非常に親しみやすかったんですね。

「横に座ること」の効果は
心理学でもよく言われること。
バーで女性を口説く話などが象徴ですが、
「相手と同じ風景を見ていること」が
安心感になります。

たったそれだけで
「信頼できる人」という印象を与えられるなら、
覚えておいて損はないでしょう。

本書はこのようなハウツーにも
あふれていますから、
非常に「使える本」だと思います。
ぜひ手に取ってみてください!