カテゴリー別アーカイブ: 読書日記

『最高の疲労回復法』を紹介します!

編集のお手伝いをした

こちらの本を紹介します!

最高の疲労回復法

(杉岡充爾著、大和書房)という本。

本体1400円で本日発売ですね。

著者の杉岡先生は、循環器系のお医者さんであり、

「疲労」の専門家。

クリニックを開業する前は、約20年間、

救急医療士として活躍してきた方です。

観た患者さんは、7万人にも及ぶそうですね。

 ★

本書はそんな、お医者さんの立場から教える

「体の疲れ」を取り除く方法です。

 ★

そう、「疲れ」……。

これってじつは、現代人を悩ます

一番の「病気」じゃないかと私は思います。

というのも、「疲れ」が原因で私たちの体には、

いろんな悪症状が起こります。

疲労死の原因となる心臓発作を筆頭に、

免疫力の低下、うつ、肥満、肌の荒れ、老化……などなど。

 ★

えっ、「そんなに?」と思うでしょうが、

結局、蓄積される疲れを生み出しているのは、

「ホルモンの枯渇」なんです。

だからひどく疲れている人は、

いくら休んでも疲労回復できないですよね?

 ★

でも、原因がわかれば、対策は打てるんです。

本書は、「食べ物」「運動」「メンタルケア」

「入浴」「睡眠」「静電気の除去」「意識改革」

……と、あらゆる側面からの「疲れをとる方法」を紹介。

下はその一部です!

・冷たい水が、温かい肌を作る

・コラーゲンを肌にいきわたらせるのは「亜鉛」

・いつもの風呂が栄養浴になる入浴剤

・疲れをためない運動量がわかる「黄金の方程式」

・水を疲労回復薬に変える「活性炭」

・脳疲労に効く最高のバター「グラスフェッドギー」

・「抗酸化野菜のヒーロー」発芽野菜を摂る

・肉を食べるなら「鶏むね肉」が最強

・疲労回復力を高める「週末プチ断食」

・チョコレートは純度が高くないと疲れがたまる

・エナジードリンクは副腎を消耗させる悪魔の飲み物

 ★

とにかく豊富な情報量ですから、何か1つは実践できるはず。

疲れていない人というのは、いまの時代、少ないでしょうから、

現代人必読の本かもしれないですね。

何より、私たちが「疲れをとるためにしていること」は、

じつは周りまわって

疲労を蓄積させる原因になっていることも多いんです。

これでスタミナ回復!……なんて、とんでもない話。

これはかなり、注意しなければいけません。

とくにドリンク剤などに頼っている方は、

手遅れになる前に本書を読んでほしいですね。

第59回・賢者の会〜ゲスト講師は酒井晃士さんです!

第59回目の「賢者の会」。

  ★

今回は景気よく、4月1日(日)の新年度突入日。

といってウソじゃないですよ。

場所は浜松町駅の近く、

「神明いきいきプラザ」にて、14時30分からになります。

詳細はこちら↓

https://www.facebook.com/events/164189594208759/

 ★

今回のゲスト講師は、1年ぶりの復帰ですね。

お待たせしましたが、やっと「あの方」が帰ってきました。

酒井晃士さんです!!

『のび太でも売れます。』という本を書き、

私と長く、いろんなプロジェクトを動かしてきました。

本職は、誰でもが知っている

日本一大きい携帯電話会社のトップ営業マン。

あの和田裕美さんに学び、

法人営業で、3度の社長賞という営業のエキスパートです。

 ★

そのかたわらで、「読書会」を一貫して主催し、

雑誌などで紹介されたこともあります。

私との縁もそれがきっかけで、

「一生使える文章講座」や、「武士道を会得する会」など、

一緒に運営してきました。

ただ、お仕事の関係でずっと忙しく、

異動などもあり、

なかなかコミュニティ活動に参加することが

ずっとできなかったんです。

でも、再び読書会も再開するということで、

今回は本からの学びや、

いままでどのように、それを生かしてきたのか。

また、数年の間にずっと考えてきたことなど、

いろんなことをお話ししてくださる予定です!

 ★

なんせ数年前は、

皆を講義でシビレさせた酒井さんですからね。

本当に久々、ちゃんと人前でプレゼンする姿を見るだけでも、

とても貴重な時間かもしれませんよ。

 ★

今回はテーマが「本」ということで、

著者の方、編集者の方、集まっていただければ、

宣伝の機会もつくります!

私も春に発売予定の本を紹介します!!

まあ、お花見のシーズンです。

浜松町といえば、近くには浜離宮もあれば、芝離宮もある。

ついでに花見もいいかもしれません。

一緒に楽しい時間を過ごそうという方、大歓迎ですよ。

下はWatanabeが描いたイラスト。読書会のシンボルでもあります!

坐禅って、こんなに簡単で、こんなにおトク!?

「賢者の会」にも、
何度か参加くださいました。
曹洞宗のちょっとPOPなお坊さん。
でも、ちゃんと永平寺で
修行されているんですよ。

寺澤善雄さんの
いいことがたくさん起こる
ひとり坐禅

という本が発売になりました!

三笠書房の王様文庫から、
本体650円で、本日発売!
私も編集に協力させていただいています。

何よりこの本を読むと、
おそらく誰もが
「坐禅してみようかな?」という
気持ちになるでしょう。

というのも、坐禅っていったら、
普通は「修行」ですよね。
「足が痛い……」なんて感じていると、
後ろから棒で叩かれたりする……。

でも、本書で寺澤さんは、
「椅子に座ってやってもいい!」
「1日15分でいい!」
……とまで言っているんです。

そのうえで、悟りを開くどころか、
「楽しい未来」を想像する。
それでいいのか?
いいんですね。

詳しいことは
本書を読んでいただくといいのですが、
「坐禅とは世の中を達観するために
あるのではなく、
現実の世界で、手応えのある幸福を
つかむためにある」
というのが、そもそもの考え方。

なるほど、確かに最近は
「マインドフルネス」などといって、
冥想などで心をコントロールすることが
ストレスケアにつながると提唱されています。

でも、それだけでなく、
心を整理した状態で、未来のことを考える。
しかも禅の心持ちや、ハウツーを生かし、
豊かな心で気持ちよく
心を快の状態に持っていく……。

そんな話を聞くだけで
「いいこと」がたくさん起こりそうな
予感がしてきますよね。

実際、本書には「坐禅」を通して、
仕事を成功させたり、
恋愛を成就させたり……と、
本当に現世的な欲を叶えた方の例が
たくさん出てきます。

なるほど幸せになるためのノウハウが、
この国で発展してきた坐禅にあったとは、
まさに目からウロコ。
手軽な本なので、ぜひ読んでみてください!

2018年、今年もよろしくお願いします!

2018年になりました!

本年も夏川賀央と、

賢者のビジネス研究所を

何とぞよろしくお願いします!!

 ☆

今年は犬の年。

写真は私が出している年賀状と、

地元の氷川神社に初詣に行って買ってきた

絵馬付きの破魔矢。

それに何年か前、富士の「盲導犬の里・富士ハーネス」で

買ってきたマスコットですね。

「お仕事中」とかけたリュックを見ると、

正月とはいえ、ハッ!とさせられます。

 ☆

そんな犬の年ですが、

「戌=滅」ということで

じつは「ほろび」の意味も持っているらしい。

そう言うと縁起が悪いのですが、

ことビジネス界に関して見れば

「いままでの仕事」が滅んでいっている

真っ最中であることは確かでしょう。

 ☆

先ほどテレビで

平成になってからの時代の変化を

いろいろ特集していました。

たった30年の間に、愕然とするくらい

あらゆるものが変化しています。

 ☆

そんななかで、「本」という

旧時代の生き残りのような仕事を生業としている私は、

これが滅ばないよう努力するとともに、

時代に対応した新しい仕事も考えていかねばなりません。

今年はそんなことを意識しながら、

皆さんからたくさんのアイデアを聞き、

積極的に新しい挑戦をしていきたいですね!

 ☆

すでに12月の末に

「すぐやる!」で、人生はうまくいく

(きずな出版、本体1400円)は、

発売になっています。

奥付の発行日は、めでたく本日、1月1日!

さらに1月は27日の土曜は、

今年初の「賢者の会」。

ルネッサンスアイズ社長の松尾一也さん……という

新年に相応しい素晴らしいゲストをお迎えします!

https://www.facebook.com/events/2066561190240912/

どうぞ本年も宜しくお願いいたします!!

一流の男は「外見」で差をつける!

来年にもっと飛躍するために、
とくに男性の方には、
おススメの本が発売されましたので
紹介させていただきます!。

桁外れの結果を導く 一流の男の演出力
という本。
日本能率協会マネジメントセンターさんから、
本体1500円にて、12月1日発売です!


著者の
五十嵐かほるさんは、
「イメージコンサルタント」
というお仕事をしている方。

つまり、
ファッションコーディネートを合わせた
外見づくりの専門家です。
大手企業の経営者さんなど、
数多くのエグゼグティブさんを
指導をしているそうですね。

なんせ今の時代、
外見はもう「仕事力」といって
いい時代になりました。

SNSや企業の広報ページ、
みんな相手のことを
「まず外見!」で判断します。
仕事のレベルが高まるほど、
人前でプレゼンする機会も増える。
とくにビジネスに決定権を持つ
女性も増えました。

つまり現代において、
「外見」というのは、営業力であり、
広報力であり、集客力であり、
ブランド力であり、表現力であり、
説得力であるんです。

でも、自分は単なるオジサンだから……。
なんて思ってはいけません。

スーツの着方だけで、
いくらでも「格好いい一流の男」は、
選出できるんです!

お腹が出てメタボ?……関係ない!
貧相で背が低い?……関係ない!
頭の上のほうが薄くなっている
……まったく関係ない!

本書はいろんな容姿、体型に合わせた
「格好よく見えるスーツ選び」から、
着こなし方、ふるまい方、
それに言葉遣いなども指南。

どんな男性でも魅力的に思われる
「演出力」について、
てっとり早くできるハウツーを紹介しています。

とかく人に会う機会も多くなる
年末から年始。
今のうちに読んでおくと、
2018年は素晴らしいスタートが切れそうですね!

24日「賢者の会」のミニセミナーでは「読書懇談会」をします!

9月24日は広尾にて
「第54回・賢者の会」を開催します!
https://www.facebook.com/events/114045055937460/

大谷更生さんをお迎えして、
今回は
『現状を打開する「相談力」』
というもの。

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じつはビジネスにはかなり有効な手段だけに、
期待したいところですね!

そして毎回、30分の時間をとって行なう
「ミニセミナー」ですが、
ちょうど6月には
「読書会」についてのプランを
表明しました。

残念ながらまだ具体的に
動き出してはいないのですが、
ちょうど今回は
読書療法学会の寺田真理子さんも
来られる予定……とのこと。

なので今回は
「読書懇談会」のようなものができたならな
……と考えております。

別に難しい話ではありません。
その場で本を読むということでもなく、
ただ皆様に、
いま、おススメの本を紹介していただく
……というだけのこと。

本の読みかた(その本の楽しさ)、
読むタイミング、読む場所などなど。
単純なことから、
少し本の喜びを伝染させていこうかな、と。
そんな趣旨です!

じつをいうと、
植西聡先生がやっていた読書会の
パクリのようなものですね(笑)

もちろん自身で本を書いている方は、
その本の宣伝を
思う存分にやってくださって構いません。
いつも著者先生の多い勉強会ですから、
ひょっとしたら聞いているだけで
お得かもしれませんよ!

ちなみに気が早いのですが、
夏川が紹介しそうな本は写真。
(マキャベリ『君主論』
ジャレド・ダイヤモンド『第三のチンパンジー』
ショーペンハウエル『読書について』)

とくに『君主論』は、
いまの世界情勢を理解するのに
ぜひ読んでおきたい本かもしれません。
http://amzn.to/2ttz5QZ


というのも、
北朝鮮のような暴虐な国に対峙しながらも、
アメリカ、中国、ロシア、韓国、
それにドイツまで加わって、
各国が有利な状況を引き出そうとする様は、
なるほど本書がまるで
教科書になっているかのよう。

当時のフィレンツェと同様、
小国の日本がいかに立ち回るかの
ヒントも多くあるような気がしますね。

 

「いいこと」をすれば 必ず「いいこと」がある!

編集のお手伝いをした本が
発売されました!

これは非常に簡単に読める本。
かつ、読んでとても気持ちよくなる本
……なので、
ぜひ手に取ってもらいたいですね。

いいことが次々やってくる!「神様貯金」
という本。
三笠書房、王様文庫より
734円で発売です。

著者の「真印さん」は、
愛媛県の松山市で、
スピリチュアル・カウンセラーをしている方。

「愛媛」というのが、
そもそも女神様の神聖な地ですが、
そこで代々、神さまの声を聞いている家系。
なんと1300年も続いているそうですね。
現在も若い女性からVIPまで、
全国から相談者が訪ねています。

本書もそういう意味では
スピリチュアルな本……になるのですが、
科学的な頭の人でも十分に読める。
というのも、
じつにその論理が簡単なんです。

・「いいこと」をすれば
必ず「いいこと」がある
・心がワクワクすることをすれば、
人は成長できる
・自分がやるべきことをやっていれば、
ちゃんと人生はうまくいく

どうしてかといえば、
それこそ私たちが
この世に生まれてくる理由だから。

神様って何なのか?
世の中はどんな仕組みになっているのか?

本書で述べられる世界観を信じるにしろ、
信じないにしろ、
確かに目の前の問題に対して、
シンプルな解釈をしていけば
いちばん自分が望んでいる方向に
人生は進んでいく気がします。

仕事でも、恋愛でも、健康でも、
もっと自分自身の存在理由を信じ、
自分を大切にする選択をすれば、
ただそれだけで結果的には
「うまくいくもの」なんです。

それが本書でいう
「神様貯金」のメカニズムですね。

「『いいことをすれば、いいことがありますよ』
なんて聞いても、
『子どもじゃあるまいし、いまさら』と
感じる方が多いのではないでしょうか?
でも、それは間違いです」

すべての固定観念を捨てて
純粋な気持ちで本書を読んでみる。
くだらないことで悩んでいた毎日が
スッと楽になりますよ!

夏川著『時間を使う人、時間に使われる人』が、いまアツい!!

きずな出版さんで
時間を使う人、時間に使われる人』の
営業用パネルをつくってくださいました。

7月の半ばくらいから、いくつかの書店で、
フェア展開していくようです!

下はオリオンルミネの立川店ですね。


品川BookExpressさん、東武ブックス北千住北店などが先陣になりました!

厳しい時代ではありますが、
それでも売るための戦略は様々にある。
皆さんの力を借りる、
というのもその1つでしょう。

今回は「全国読者からの反響」ということで、
「賢者の会」に参加し、
私の本を読んでくださった方々からの
感想も一部、活用させていただいています。

「世の時間管理の達人たちから
最も使えるノウハウをコンパクトに、
とても分かりやすくまとめられていて、
参考になりました」
「やるべきことに集中することが重要だと思う」
「どうしてこんなに忙しい日々を
送らなければならないのだろうと
自問自答を繰り返している人に、
おすすめの1冊だ」
「時間をこじあけるという発想に、
驚かされました」
「真っ先に、いちばん大事なことをする
……このシンプルな法則は大切だと思いました」
「この本を読むことで、自分の無知に気づき
新しい一歩を踏み出すきっかけとなった」

などなどですね。
勉強会のコミュニティをつくって、
もう4年以上……ですが、
こんなふうに本の広告に
皆様の力を借りられるとは思っていませんでした。
ありがたいです。

口コミやSNSの効果、
そしてアマゾンの飛躍を見てもわかるように
読書離れの進んだ現在に、
本がどれだけ売れるかは、
「どれくらいその本が読者に応援されるか」に
かかっているのでしょう。

そのために書き手は、
つねに読者から応援されるような本を
書かなくてはいけない。
それはそれで大変ですよね。

でも非常にやりがいはあります。
つねに新鮮で、役に立ち、面白いもの……と、
ひたむきな努力を続けるしかない。

さらに頑張っていきますので、
引き続きの応援を何とぞ宜しくお願いします。

「賢者の会」から新しい「読書の会」が生まれます!

のび太でも売れます。』(水王舎)の
酒井晃士さん。
今回は私の
時間を使う人、時間に使われる人』と
マキャベリ「君主論」
を持っていただきました。


すでに告知している通り、
6月25日に開催する
「第52回・賢者の会」。
https://www.facebook.com/events/263032740839034/

メーンの寺田真理子さんの講義のあと、
30分のミニセミナーを担当するのは
酒井さん。
テーマはこれから始まる
新しい「読書会」についてです。

今日は東京ミッドタウンにて、
その読書会の内容と、
ミニセミナーの内容について
打ち合わせる時間を持たせていただきました。
デザイナーのWatanabeと
3人での会議になりました!

考えてみれば、
「読書」という習慣は、いまの日本では
だんだんと死語にすらなりそうに
なっています。

でも、
「時間があれば本を読みたい」
「読まなきゃ」と考えている人は多い。
そういう人に、
機会を与えることはできないか?

でも、そもそも「読書」というのは、
1人でめいめいに好きなものや
役に立つものを読むから
意味のあるもの。
それを会にして、どうしようというのか?

著者である私としては
何より本の告知ができ、
それを皆が紹介して、
「この本は面白いよ!と
評判を拡散してくれるようなことが起これば
とても嬉しい。

同じことを考える著者の方、
あるいは版元側の方は多いでしょう。

「本を読むためにつくる時間」が、
他の時間を犠牲にするものになっては
仕方がない。
また集客できる人数で、
結果が決まるような会にしたくない……。

すでにいろんな形の読書会を試し、
チャレンジを続けてきている酒井さん。
考えてみれば私との出会いも、
『武士道』を紹介していただいた
読書会からでした。

ともあれ、
できることから始めよう……と。
なんとなくのアイデアは整いました。

おそらくは誰でもが気軽に
思い思いのやり方で参加でき、
自分が好きな本を読み、
また著者にとっても宣伝効果がある
SNS時代に相応しい会になるのでは?

詳細は25日に紹介しますので、
楽しみにしてください!

ビットコインは世界を変える?

編集のお手伝いに
少し関わったこちらの本の紹介。

国際弁護士、石角完爾先生の
ビットコインは「金貨」になる
という本。
朝日新聞出版さんから、
1400円で発売されています。

ビットコイン……って、
どんな認識でしょうか?

恥ずかしながら私は、
本書を読むまで
「投機対象の電子マネー」くらいの
認識しかしていませんでした。

しかし技術的に見ると
・金の採掘と同じくらい、
市場への流入量は安定したもの
・その安全性はブロックチェーン技術によって
完全に守られている

それでも電子上のお金なんて
あまりに脆弱ではないか?

ところがそんなことを言ったら、
現在の世界経済において
銀行の口座にあるお金自体がすでに
電子上のものに過ぎません。

しかも現在のお金は、
「発行している政府」と
「管理している金融機関」の安定性に
価値を依存しています。
これ歴史的には何度もその価値を
ひっくり返されてきたものなんですね。

本書はこのビットコインを
「貨幣の歴史」からさかのぼっています。
かのローマ帝国に象徴されるように、
貨幣価値の低下は、
何度も国家を衰退させてきました。

それに対抗するため、歴史上では何度も
「政府に支配されない通貨」が
生まれてきています。

ビットコインのような通貨は、
まさに「各国政府の状勢に支配されない、
世界共通の安定した通貨」になる
可能性もある……ということなんですね。
なるほど広い視野から見た本書は、
これからの世界を予測する
一つの指標になりそうです!

何より衝撃だったのは、
いま世界では
「銀行振込の手数料」をなくす方向に
動いている……ということ。

だってバカにならないですよね。
仕方ないから口座振替をしたり、
ATMでお金を下ろすのに、
いったいいくら月に
お金をとられているのか……。

ところがビットコインの
ようなものが主流になると、
手数料という概念がなくなってしまう。
そうなると銀行は一体どうなるか?

これだけでも
「経済が大きく変わる可能性がある」
ということはわかるでしょう。
興味のある方は、手に取ってみてください!