50年目になる、あのなじみ深い味……

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そういえばしばらく、
「あれ」を食べていないな思ったら、
カップ麺でも出ていたんですね。

「リンガーハット」の長崎ちゃんぽん!

その昔、近くお店がある会社に勤めていたときは、
何度も食べた気がします。
ただ、今はほとんど近所にはないので、
食べる機会があまりなくなってしまった。
久しぶりに食べると新鮮。
しかも「糖質30パーセントオフ」というのは、
インスタントには珍しい健康系です。

こちらはリンガーハットの本店と
エースコック(東洋水産)が、
共同で開発しているとのこと。

昨年にリニューアルされて
広く発売されているそうですが、
コロナ禍で外食機会が減った現在は、
こんな外食名物が手軽に家で食べられるのが
嬉しくなっていますね。

とはいえ、大量の野菜のバリバリ食べるのが、
リンガーハットの魅力だった気もする。
カップ版は、麺もスープもなかなかと思いますが、
野菜はやっぱり物足りなく感じます。
やはり機会を見つけて食べに行きたくなりますね。

このリンガーハット、
今は「グループ60周年」とのことだそうです。

60年前といえば、1962年のこと。
私もまったく生まれていませんが、
長崎県の「浜かつ」という
トンカツ屋さんがスタートだとのこと。
こちらのチェーンも全国にあります。

10年後に、長崎の味ということで
ちゃんぽんのチェーンを創始。
名前は幕末の長崎で活躍した
イギリス人実業家からとったとか。
つまりこちらは50周年になるんですね。

苦戦の続く外食産業ですが、
こうした「簡単な商品化」が進んでいることも事実。

ただ安易に味を安売りするのでなく、
店舗への来店につなげるよう、
「商品サンプル」のような感覚で
商品開発をしていくことが大切なのでしょうね。

なんだかんだいって「麺」が美味しいですから、
簡単にお昼などを済ませたいときには、
おすすすめできると思います!

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