ジン・トニックの仕事術

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最近、仕事をしながら飲むお酒……として、
私が気に入っているのがこちら。
「桜尾」のジントニックですね。

広島に醸造所がある「桜尾」ですが、
ジンでは有名なブランド。
とはいえ、
あまり売っているお店は多くないのですが、
発泡酒くらいの値段で買いうことができます。

じつはジントニック、
なぜか仕事をしながら飲むのが、
私の師匠の先生の習慣だったんですね。

夜遅くまで、熱海のオフィスで
打ち合わせすることがあると、
「食事の後はこれがいいんだよ」なんて、
カクテルを作ってくださる。

ほどよく味わえるのがいいのですかね。
なんとなく頭が活性化するようで、
私もときどき一人で執筆しながら、
引き継いでいます(笑)

じつはジンもトニックも、
「薬」から始まった歴史のあるもの。

ジンというお酒、実体はウィスキーと同様、
「麦」などからつくるものですが、
「杜松果」という、
針葉樹の実(正確には球果)で
香りづけをするとのこと。

この針葉樹が「ジュニパー」という名で、
「杜松果」は「ジュニパーベリー」とも
呼ばれています。
そして16世紀のオランダで
「ジュネヴァ」というお酒が生まれたのが
ジンの起源なんですね。

ジュネヴァはそもそも「薬」だったのですが、
イギリスにわたって普通に
酒として飲まれるようになり、
「ジン」と呼ばれるようになったそうです。

さらに「トニックウォーター」も、
もともと「薬」として誕生したもの。

こちらは炭酸水に樹皮由来の
「キニーネ」が混ざった飲み物で、
「マラリアを予防する」ということで、
帝国主義の時代に南方へ進出したヨーロッパ人に
飲まれたものでした。

ジンも薬用なら、トニックも薬用、
どちらも決して飲みやすいものではありませんが、
「カクテルにすると美味しい」ということで
大英帝国統治下のインドで流行したのが
「ジントニック」というカクテル。

これがアメリカへ伝わり、
商業的に生産されて
世界中に広がったそうです。

なるほど、ある意味、
世界の大きな流れの中で、
人間とともに拡散したのが、
このお酒だったんですね。

これからもっと味わって飲むようにしましょう。

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