モアイは何を語るのか?

毎週配信メルマガ「賢者の会」通信はこちら

画像は、一度、行ってみたい場所。
チリ沖の太平洋に浮かぶ孤島、
イースター島にある「モアイ」ですね。

いくつかは日本にも持ってこられていますが、
この島がヨーロッパ人に「発見」されたのが、
1722年の4月5日。

今年も同じ日ですが、
ちょうどキリスト教における
「復活祭=イースター」の日見出されたから
「イースター島」と名づけられたんですね。

ちなみに最初に到達した西洋人は、
オランダ海軍の
ヤーコブ・ロッヘフェーンという人物でした。

発見時、巨大な石像を多く残しながら、
島民は少なく、
貧しい生活をしていたと言われます。

その理由として考えられたのが、
この「モアイ」です。

信仰のため、島の平和のため、
有力者がこの巨大な像を切り出して
創り上げる慣習が、
この島では何世紀にもわたって続いてきました。

ところがだんだんと、
各部族がその石像の大きさを競い合うようになり、
ときには戦争が起こったり、
また、そうでなくても環境破壊が
どんどん進んでしまったということですね。

そもそもは隔離された資源の少ない島ですが、
環境の変化が、高度な文明の崩壊を、
だんだんともたらしていった……。

ただし、最終的な滅亡をもたらしたのは、
1722年にヨーロッパ人がやってきた後の、
伝染病や略奪にあったとも言われます。
奴隷として大勢の島民が、
さらわれてしまった
悲しい歴史もあるそうです。

いずれにしろ、すぐれた文化を持ち、
長く続いた伝統があり、
皆が故郷を愛し、
平和でありたいと願う……。

そうでありながら、ちょっとした対立から
戦争は起こり、
最終的には伝統そのものが崩壊することも
世の中にはいくらでもわるわけです。
私たちも注意しないといけないですね。

関連記事

ページ上部へ戻る