夏川の振り返り2〜『「仕事を面白くしたい」ときに読む本』

夏川の過去の本を振り返っている2冊目。

2005年にPHPから発行されたこちら

『「仕事を面白くしたい」ときに読む本』

ですね。

いまだ根強く愛されている思い入れのある1冊になっています。

テーマは普遍……ですが、

「仕事がつまらない」という方に、

つまらなくしている要因を排除していくことを勧めた本です。

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その要因が、本書で出てくる「8つの壁」。

「不満の壁」「平凡の壁」「時間の壁」

「言葉の壁」「心理の壁」「勇気の壁」

「機会の壁」「常識の壁」というものです。

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案外とこの法則は普遍で、テレワークの現在も変わりません。

 ☆

会社に行かないで、家で仕事をする。

それで「はかどる」という人もいれば、

「モチベーションが上がらない」という人もいるでしょう。

はかどる人は「時間の壁」の制約がなくなったぶん、

うまくいくようになった。

逆に家にいることで時間のコントロールが

できなくなっている人もいるでしょう。

そういう人は「時間割」をつくることから始めるといいかも。

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とくにテレワークがダメな人は、

人と会う機会が少なくなっていることが

心理的なストレスになっていることもあります。

それは自分が思う以上に、

人を相手にする仕事を楽しんでいた……ということ。

普段からもう少し、

コミュニケーションを密にするといいのでしょう。

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とくにコロナ禍では、

仕事のチャンスを奪われている方が大勢いると思います。

でも、売上を度外視すれば、

自分が仕事として「面白い」と感じる部分で、

人に貢献できる部分はたくさんあります。

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たとえばGトライという刺繍の会社は、海外工場が稼働できず、

国内アパレルも不振で、厳しい状態ではあるのでしょう。

でもそんな中で、マスクにくっつけるワッペンとか、

アイデア商品を一生懸命に考えています。

うちのイラストレーターのWatanabeも、

コロナ不況のお陰で、頼める仕事がまったくない。

それならそれで、芸能人をイラストを描いては

インスタグラムに投稿し、

やはり皆さんを楽しませようとしているわけです。

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そんなふうに

「仕事が面白い状態」をつくっている限り、

いつか必ずチャンスはめぐってくる。

時代は変わっても、成功法則はたぶん変わらないと思います!