夏川の振り返り13〜『成功しちゃう「人脈」はじつは公私混同ばかり』

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過去の本の振り返りを定期的に行なっていますが、

今回は13冊目。

『成功しちゃう「人脈」はじつは公私混同ばかり』

という本です。

 

左はオリジナルですでに絶版となっていますが、

現在は右の電子版で販売されています。

https://www.amazon.co.jp/dp/B00J1VG7LA/

作家業をやっていると、

「この本を書いた結果、仕事のステージが大きく変わった」

という幸運に恵まれることがあります。

 

本書は間違いなく、そんな本の1つでした。

「本書の趣旨に賛同した」という方との

縁が全国にでき、

私自身の人間関係が大きく変わっています。

 

今の「賢者の会」の母体になった「賀央会」が生まれ、

このブログにしても

もとは本書をきっかけに始まったことです。

 

ですからベストセラーになった残業本よりも、

仕事を変えた度合いは

大きかったかもしれませんね。

誰しもがそういう仕事に

出会えるわけではないかもしれない。

その点ではまさしく、

「人脈」と「機会」を生んだ感謝すべき本です。

そんな本書の内容。

タテ関係の「組織」から、

公私混同のネットワークで生まれる

ヨコ関係の「コミュニティ」へというのは、

現代社会に起こっている

大きな流れなのが間違いないでしょう。

まさしく「公私混同」で人をつなげていける人が

これからの成功の条件となっているわけです。

 

ただ、コロナはそうした人間関係の

「もろさ」を浮き彫りにする

きっかけにもなりました。

 

なんだかんだいって、

「外出を避けてください」という国の要請よりも、

「とっとと会社に来いや!」という

組織の慣例のほうが優先されるのが

日本の現状ではあるようです。

 

ただ、それができるのは、

売上や利益が立たなくても組織が成り立つ

いまの非常事態体制下ゆえ、という面もあります。

 

これからコロナ禍の状態が解け、

一斉競争が始まれば、

高い生産性と、革新的なアイデアで

利益を確実に出していく人でないと

生き残れない現実が押し寄せてはくるでしょう。

 

だからコロナ後は、ビジネスパーソン全員が

「自分の仕事仲間をどうつくるか」を

真剣に考え、行動を始めなければならない。

 

今は制限されている「公私混同」を、

むしろはち切れんばかりに押し出していくほうが

うまくいくかもしれませんね。

 

[夏川の振り返り13]