ひと言の違いが人間関係を変える

こちら夏川(中川)が編集協力させていただいた本。

相手の心をグッとつかむ話し方
ですね。

現在、三笠書房さんから、1365円にて発売されています!

この本のオビには、
「シリーズ累計55万部!」とあります。
前作の
「話し方」「伝え方」ほど人生を左右する武器はない!
という本も、非常に長く売れています。
もう、
「コミュニケーション上手になりたい人には必須」
……という、定番の本なんですね。

ただ今回の本で教えてくれるのは、
さらに一歩踏み込んだ、
プラスアルファのコミュニケーションです。

それが「心をつかむ」ということですが、
それには話が上手いとか、
わかりやすく話すというだけでは、
やはり足りないんです。

では何が必要かというと、相手への配慮。
つまり、「思いやり」です。

たとえば、
お仕事で会社の社長さんに面談した。
その社屋は都心の超高層ビルにあります。
「立派な社屋ですね」
そんなふうに褒めますよね。

褒められたら相手は嬉しい。
でもこの場合、「褒め言葉」になるかどうかは、
じつはわからないんです。
たまたま先代が、
その社屋にオフィスを構えただけ。
内実は家賃が大変だったりするかもしれない……。

だからもっと本当は、
別のところを見るべきなんです。
たとえば社長室に案内されるまでに、
たくさんの社員たちに会釈された……。

「素晴らしい社員さんたちばかりですね」
それはまさに、
今の社長の指導の賜物だったりする。
心に響く可能性が高くなるわけですね!

こんなふうに話すより先の「思考」の差で、
人の心をつかめるか、そうでないかは、
変わってきます。
人間関係が変わってくるし、
仕事の成果も変わってくる。
しかもコツさえつかめば
誰でも「思いやり」を
自分の言葉に乗せることができるんです。

本書は人と関わる人、
すべてにおススメできる1冊です!

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