暦の上では、もう冬に!

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11月7日は「立冬」なのだそうです。

つまり昔でいう、「冬の始まり」ということ。
季節が巡ってくるのは、本当に早いですね。

画像は渋谷区と港区の境、
「天現寺橋」の歩道橋から撮ったものですが、
「立冬」とはいえ世の中はようやく
「秋らしくなってきた」という感じですね。

空はすっかり秋の空、
イチョウや紅葉はまだ完全に紅葉していませんが、
桜は先駆けて、
通りの木々を赤くペイントしていました。

だからまだまだ冬には早いだろう……。
そう思うのですが、
夜はすっかり寒くなりましたね。

今日もそうだったですが、私は仕事をしながら、
気づくといつのまにか眠ってしまっていた!
……なんてことがよくあります。

すると深夜に寒くて起きたりする。
不用心で薄着をしていたから
冷え込んで喉が嫌かったり。
注意しないといけませんね。

立冬になって行なう行事……というのは、
冬至などと違って
あまり日本に存在しないみたいです。
収穫が終わったばかりになるからでしょうかね。

ただ立冬に合わせて行なわれるのは、
「七五三」の儀式です。
11月15日の辺りが一番の目安だそうです。

その昔、子供の生存率が決して高くなかった日本。
だから「3歳、5歳、7歳」という
目安を生き抜いたら、
「よくここまで頑張ったな」ということで、
収穫の後、冬を迎えたときに
お祝いをしたんですね。

日曜日ということもあり、
この景色の場所のすぐ脇にある
「天現寺」にも「七五三」の子供が来ていました。

でも、なぜかお寺の祭壇が怖いようで、
お参りする前に泣き叫んでしましたね。
そういえば、自分も
あんな感じだったんだろうか。

末長く元気でありますようにです。

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