大きいから不味いとは限らない!

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富山県の親戚が送ってくださいました。

野菜に、サツマイモに、
下の方に入っているのは柿です。

農家をやっている方なので、
畑で採れたものそのままですね。
こういうのは非常に嬉しく思います。

中でも目立つのが、
大根の上にある、巨大な球形のもの。

京都の大根を彷彿させますが、
富山や石川で採れるのは、そのまんまカブです。
「大カブ」というもののようですね。

送ってくださった親戚は南砺市に住んでいるのですが、
まさにそこは「大カブ」を栽培している土地。
東京ではあまり見ませんが、
大きいものでは2キロを超えるんだそうです。
このカブも相当大きいですよね。
大根に全然、負けていません。

富山には「かぶら寿司」という料理があり、
このカブに魚を挟んで、漬け込むそうです。

ただ、普通に生で食べても美味しいし、
似ても美味しいのが、
この「大カブ」の特徴だとのこと。

実際、もらったものを即日、
豚肉と一緒に煮込んで食べたのですが、
大根とはまったく違う甘みに、
口の中でとろけそうな
柔らかい独特の食感です。

カブをこんなに「美味しい」と思って食べたのは
ひょっとして始めてではないだろうか。
面白い、こんな野菜があるんだ。

今年は物価が高くなったり、
気候も落ち着かなかったりで、
農家の方は大変だったんだろうなと思います。

でも、まだまだ日本には
美味しいものがたくさんあるんだなと、
知るたびに感動させられるのも事実です。

これからどんどん農業を
発展させていかなければいけませんね。

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