賢者の言葉27 人を説得するために必要なもの

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大谷翔平選手の、
ドジャーズへの入団会見が、昨日の朝、
行なわれていましたね。

年棒の詳細とか、犬の名前とか、
いろんなことが話題になっていますが、
やっぱり私が注目したのは、
大谷選手いわく「それが決め手になった」という
ドジャーズサイドの言葉です。

「私たちは、この10年間を
まったく成功だと思っていない」

「ドジャーズの10年」とは、
プレーオフに出続けた
まさに並ぶもののないメジャー最強チームの10年
……ですが、
それでもワールドシリーズ優勝は、
なかなか成し遂げられていない。

だから我々はまだ目標を達成していないし、
成功を目指す途上にあるチームに過ぎない。
それを達成するために、
「あなたを必要としているんだ」
ということですね。

大谷選手は、こう言っています。

「一番大事なのは、チーム全員が
同じ方向を向いていること。
チームメートやファンなど、
みんながそこに向かっていること」
「優勝をすることを目指し、
そこで欠かせなかったと言われる存在に
まずはなりたい」

なぜ自分が必要なのか?
明確な目的がわかったから、
「一緒に目標を叶えよう」という
気持ちになった……ということですね。

これ、私たちの日常でも、
とても大切なことなんだと思います。

本の出版でも、
「この企画、売れますよね」とか、
「こういう本、あったらいいですよね」ということは、
よく言われます。

でも、「自分はこういう存在になりたいんだ」
「そのために、こういう本がつくりたいんだ」と。
編集者と著者、あるいはプロデューサーが、
完全に一致していないと、
途中で企画がどっちに向かっていいか
わからなくなってしまうこともある。

勉強会なども同じですね。

「自分たちは、こういうことをやりたいんだ」
そのために、
「皆でこういうことを学びたいんだ」と。

私がやっている賢者の会も、
なかなかそれを明確にできていないから、
思うように集客ができないのかもしれない。
これは来年に向けた課題。

なぜ、私たちは、それを目指すのか?
何のために私たちはビジネスパートナーとして、
誰かと協力関係を結ぼうとするのか?

いろんな仕事がゼロベースでリセットされていっている
コロナ後の現在です。
もう一度、私たちは、こうした原点に
返らなければならないのかもしれない。

大谷選手の選択からは、
学ぶべきことが多そうです!

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