「モミジ」と「カエデ」

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12月になり、近くのイチョウも
すっかり黄色く色づいてきました。

ただ、暖かい日が続いたせいか、モミジはちょっとまだ、
完全に赤くなっていませんね。
近くに少ないこともありますが、
冬になっても、まだ秋が足りない気すらします。

でも、そんなふうに思っていると、
ちょっと冬っぽい、この風景。
風にまっている、こちらは「カエデ」ですね。

モミジよりもむしろ少ないのですが、
色づいて役割を終え、
すべての葉が落ちようとしている。
役割を終えた感じですね。

この「カエデ」と「モミジ」が、
世界的には「同じ樹木」だというのを
知っていたでしょうか?

どちらも英語では「メープル」。
カナダの国旗になっている葉ですが、
あの国の名産がメープルシロップでしたね。

そういえばモミジでも、
ちゃんとメープルシロップができる
……というのを聞いたことがあります。
量にはかなり限界があるようですが……。

でも、モミジとカエデが同じ……といって、
私たちは納得しないですよね。
どう考えても見た目が違いますよね。

葉の大きさも違うし
紅葉に仕方も違うし、形だってよく見れば、
結構違う。
カエデというのは、「カエルの手」からの
ネーミングだそうですし。

じつは「モミジ」は正確にいうと
「イロハモミジ」と呼ばれる種類で、
基本は日本を含めた
東アジアにしか存在しなかったようです。

西洋世界の森は基本、
「カエデばかり」という様相だったわけですね。
ちょっと寂しいかもしれない。

けれども最近はモミジも普及し、
ジャパニーズ・メープルなんていって
愛されるようになっています。

逆に日本人はあまり「紅葉の美しい木」に
カエデを加えませんが、
探してみると結構、
ワイルドさを感じる魅力がありますよね。
ぜひ見つけてみてくださいませ。

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