ビジネススキルとしての報・連・相

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こちら大谷更生さん監修の
4月に発売された新刊。

入社1年目からずっと役に立つ
報・連・相 超入門
という本。

メイツ出版より、
1738円で発売中です!

言わずもがな、仕事の基本中の基本として
よく言われる「報・連・相」。

報告、連絡、相談……ですが、
よくよく考えると、
その3つの違いって、どれだけ私たち
理解しているだろう?

報告は「やらなければならないこと」として、
確かにやる。
でも、連絡や相談を同じくらい
重視してやっているかといえば、
なんとなく微妙な気もしませんか?

その点、更生さんの本を開くと、
すぐに「報・連・相」の核心的な
本質が述べられています。

報告……「過去」を共有する
連絡……「現在」を共有する
相談……「未来」を共有する

つまり、上司と部下、あるいは仕事上のチームが
目的を円滑に実行するため、
把握している情報を共有するための
技術であるわけです。

決して上司を満足させるための
代物ではないし、
新人社員の義務ではないんですね。

だから「できる社員」というのは、
「報・連・相」を効果的に行なうことによって
仕事の成果を大きくし、
ひいてはそのスキルを、
自分に対する評価につなげています。

状況に応じて
「報・連・相」のあり方を工夫したり、
あるいは相手によって使い分けたり。

決して無駄な「報・連・相」はせず、
わかりやすく、簡潔で、印象に残る方法で
うまいコミュニケーションで
情報共有を実行する。

一体どのようにやるかといえば、
それこそ「本書をご覧ください!」
ということですよね(笑)

図解で非常によくまとまった本です。
若手の社員だけでなく、
管理職も仕事のやり方を確認して
チームの強化を図るために、
ぜひ一度目を通してもらうことをお勧めします!

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