イルミネーションはクセになる
- 2025/12/9
- できる人研究所

昨日は表参道のクリスマスツリーを
紹介しましたが、
地元の近くも、
いつのまにかこんなにキレイに
ライトアップされていました。
地下鉄南北線の『白金台』駅を出てすぐ、
旧公衆衛生院を利用した
『港区郷土歴史館』の入り口ですね。
当然ながら郷土歴史館であり、
福祉施設も入っている建物。
夜中になってまで
オープンしているわけもありません。
このスペースは目黒通りに面していますが、
通りにあるのは、
スーパーやコンビニくらい。
駐車場もありませんから、
それほど店舗を明るく、
目立つようにもしていません。
ですからまあ、駅を出て暗い通りに、
ここだけが妙に煌々と、
とんでもなく光り輝いている
感じになっているわけです。
まあ、夜道が暗いなか、
安心はできるからいいかもしれません。
けっこう遅くまで光っていたような……。
じつのところ
LEDを使ったライトアップの飾りは、
さほど電気料金もかからず、
経済的だという話もあります。
デコレーションにはそれなりの腕が必要でしょうが、
自前でがんばることも、
それなりにはできるらしい。
だから公共団体の施設だとか、
民間のお店でも、
試行錯誤してキラキラしているところは
結構ありますよね。
もちろん観光客を集めるような
名物通りも素晴らしいのですが、
こうした「一見ムダな輝き」を
少ない通行人の方々のために
一生懸命に奉仕してくださっている輝きを
集めてみるのも面白いのではないか。
毎年のようにやっていれば、
楽しみにもなりますしね。
想像以上に、
近所の人は喜んでいるものですよ!




