雪と憲法
- 2026/2/9
- できる人研究所

朝から今日は雪が降り、
ひたすら寒い1日でしたね。
画像は近くにある灌木のような植物ですが、
すっかり樹氷のようになっていました。
ビックリしましたよね。
それでも午後に雪が止むと、
ほとんど地面には雪が残っていない……。
おかげで選挙にもちゃんと出かけられ、
午前中こそ投票率の低さが心配されましたが、
最終的には不在投票と合わせ、
近年で稀に見るくらい
日本人の多くが参加した衆議院選になりました。
結果にどうこうは言いませんが、
良くも悪くもある意味、
歴代でも並ぶものがないくらいの
多数の国民に支持され、
大きな権力を持った総理大臣が
誕生したわけです。
若干の怖さも、感じてはしまいますね。
そんな中ですが、先日、
押入れの中のものを整理していたら、
「日本国憲法」の本が出てきました。

懐かしいですよね。
奥付けは1982年ですが、
憲法の全文を、美しい写真とともにレイアウトし、
ものすごく売れた本だったと思います。
小学館のアイデアでした。
今回、選挙に初めて参加した方も多かったと思いますが、
私たちがまず意識しなければ、
何よりその前文にある文句です。
「日本国民は、正当に選挙された国会における
代表者を通じて行動し、
われらとわれらの子孫のために、
諸国民との協和による成果と、
わが国全土にわたって自由のもたらす恵沢を確保し、
政府の行為によって再び戦争の惨禍が
起ることのないやうにすることを決意し、
ここに主権が国民に存することを宣言し、
この憲法を確定する」
いわゆる「主権在民」の考え方。
これが将来、改定されるのかどうかは知りませんが、
今のところは、選挙の前提になっている
最高権威の法規定であるわけです。
つまり、政権選択と言われ、
ともすれば大統領選のように、
私たちが従う長を選ぶように言われた選挙。
でも本当はそうでなく、
私たちが選んだのは単なる「代表者」であり、
選んだ人間は、代表たちが選出者たちの希望に従って
正しい政権運営をしているか、
絶えず監視する必要があるわけです。
この精神は一度、
皆がちゃんと戒めるべきと思います。
そうして皆で、
国の行方を見守っていくことにしましょう。




