生涯、モテなかった大作家の幸せな人生

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「自分が醜いアヒルだと思っていたころは、
こんなたくさんの幸せがあるなんて
思ってもみなかった」

「醜いアヒル」というキーワードでわかりますが、
こちらはデンマークの童話作家、
ハンス・クリスチャン・アンデルセンさんの
言葉になります。

4月2日は、そのアンデルセンさんの
誕生日だとのこと。
それを記念して、
「国際子どもの本の日」となっているようです。
ぜひ、もっと世に広まってほしい日ですね。

アンデルセンが生まれたのは1805年で、
今年で生誕201年になります。

生涯170の作品を残しましたが、
「人魚姫」や「マッチ売りの少女」など
可哀想な境遇の話が多いのは、
自身の生まれを象徴しているのでしょう。

貧しい職人の家に生まれた彼は、
軍役についたりしながら、
歌手になることを目指して勉強を続けます。

そのかたわら、作詞をし、
劇の脚本や物語も書いていたのですが、
なかなかすべてが日の目をみません。

それでも20代の頃に自費で本を出し、
30になってやっと
『即興詩人』として知られる
処女作を出すことができたんですね。

それからは童話作家として
世に知られる巨匠になっていくのですが、
シンパシーをもってしまうのは生涯、
「モテなかった」こと(笑)

あれだけ有名で、子ども好きで、
お金もあっただろうに
独身の孤独な人生を送ったのは、
別に同性愛者だったわけでなく、
初恋の失敗をずっと引きずっていたから
……と言われます。

ルックスにコンプレックスもあり、
自信がなかったそうですね。
あと、好きになった女性に
長ったらしい自身の初恋の物語を送る
変なこだわりがあったからとか(苦笑)

それでもお友達は多かったようで、
創作と向き合った
幸せな人生を送ったのでしょう。

なかなか、その心境に到達するのは、
難しそうではありますが……。

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