「例大祭」を迎えられる幸福

毎週配信メルマガ「賢者の会」通信はこちら

こちらは地元の「氷川神社」ですが、
提灯が並んでいるのは、
「例大祭」を行なうため。

先日の日曜日と、老人の日。
14日、15日にお祭りをしていたようですね。

私が子供の頃から、親しんできたお祭り。
規模は毎年のように縮小していきますが、
それでも準備の頃から、
たびたびお参りすることができました。

当日は残念ながら行けなかったのですが、
また後日にはお参りしようと思っています。

聞くところによると、
今年は「お神輿」が復活したとのこと。

私が子供の頃から続いていた、
お神輿や山車の行進。
かつて子供の頃は山車を引き、
お菓子をもらったこともありました。

ただコロナ以後、人が集まらないこともあり、
しばらくお神輿は中止していたとのこと。
それが復活することができたのは、
なかなか経済再生の予感かもしれない。
ただ、コースなどは少し縮小しているようで、
家の近くには通らなかったようですね。

「例大祭」とは、
基本的に「毎年、行なわれる
その神社で一番重要なお祭り」を
差して言われるそうです。

とはいえ多くの神社が
民衆が収穫をお祝いする祭事を
一番の行事にしていたため、
秋祭りをその機会を当てるところが
多くなっています。

だから神社よりも、商店街などのほうが中心で、
うちの近くでは目黒や恵比寿など、
神社自体はものすごく小さいのに、
サンマやら盆踊りやらで
盛り上がったりしていますよね。

じつは地元の氷川神社も、
私が子供のころはたくさんの夜店が出て、
非常に賑やかに行なわれるお祭りでした。
今はそれがなくなってしまったので、
少し寂しい気はしています。

それも時代ゆえなのでしょうが、
何らかの形で文化は継承することが
できたらいいですね。

関連記事

ページ上部へ戻る