できる解体工事屋さんの条件とは?
- 2025/11/9
- できる人研究所

ずっとお隣の家が建て替えらしく、
解体工事の業者さんが
ドタバタドタバタとやっていました。
つまりは家を壊す作業……。
大変なことですよね。
いくつか迷惑になる指標があると思います。
・音がうるさい
・振動がひどい
・トラックや重機が邪魔
・いつまでも終わらない
・業者さんの態度が悪い
とにかく、上から4つまで
最悪でした(苦笑)
あまり技術的にどうだったのだろう……。
お隣の家は普通の家で、
土台はそんなに強固ではない気もするのですが、
とにかく凄まじかったですな。
朝から夕方まで、
ミキサーのようなものに放り込まれているような。
しかもトラックは道を塞ぎ、
外に出づらい。
そのうえ、時間は1か月くらい
かかっていたのか?
一軒家の場合、指標だと1、2週間とあるのですが、
倍くらいかかってはいないか……。
それでもなんとかゆるせたのは、
最後の部分。
男性1人、女性1人、
それとアフリカ系の外国人男性1人が入って、
ずっと作業していたのですが、
やたら皆、礼儀正しい。
朝からやってきて、
通るたびに丁寧に挨拶される。
車も細い道にトラックを入れるのですが、
限界まで通れるよう開けてくれるし、
ゴミ出しなどは、いつも手伝ってくれる。
まあ、結局は解体工事なんて、
どうやっても周囲には迷惑がかかるもの。
音を小さくとか、
揺れないようにとか、ムリですものね……。
だからこそ、人間性が最後には
ものを言う。
時間がかかっても、
周りに気づかって作業のできる業者さんが、
結局のところ「いい業者さん」ということに
なるのかもしれません。
まあ、迷惑とはいっても、
私は山手線が通っているすぐ傍で
ずっと執筆作業をしてきた人間です。
うるさいだの、ガタガタ揺れるだので、
仕事が遅れることはあまりない。
もとより集中力は長続きしないのですが、
周囲の状況にはあまり影響されません。
ですから腹を立てることもなく、
無事に終わってよかったのではないか。
でも、これから建設の作業が
始まるのだろうなぁ……。




