相手がキレる心理と怒らせない話術を同時に学べる本

「エディターMaikoの読書日記」
『「折れない心」をつくるたった1つの習慣』(青春出版社)や
『運がよくなる100の法則』(集英社)など
数々のベストセラーを出版している、
今、超売れっ子の植西聰先生の新刊をご紹介させていただきます!
タイトル:「あなたの話し方はなぜ相手を怒らせるのか」 発行:宝島社

okoru

ちょっと強烈なタイトルですが、こういう強気なタイトル私は好きです(笑)

本書は、自分には全く悪気はないのに、
自分が話すとなぜか相手が怒ってしまうという人に向けて、
その原因と対策が書かれています。

第1章 なぜ相手は怒るのか?

第2章 相手が怒るのには理由がある

第3章 会話中の態度に原因がある

第4章 言葉はときとして暴力になる

第5章 相手を怒らせない話し方ービジネス編

第6章 相手を怒らせない話し方ー日常生活編

第7章 相手の性格に合わせた話し方

第8章 相手を怒らせてしまう人の特徴

 

どの章もとても為になるのですが、

特に第7章は、勉強になり、「なるほど〜!」と
思うことばかりでした。

 

気分屋の人、調子のいい人、プライドの高い人、
なれなれしい人、おせっかいな人、警戒心の強い人、
頑固な人、悲観的な人、嫌味な人、自分勝手な人、
自己主張の強い人、優柔不断な人、無口な人、
でしゃばりな人……

 

あなたの周りにも↑思い当たる人はいませんか?

たとえば、
でしゃばりな人への対策は、「感謝の気持ちを伝える」

 

Aさんは、でしゃばりなB先輩との関係に悩んでいました。
他の部署のC上司がAさんに頼み事があって、話している最中に
Bさんは「何の話ししてるの?」と首をつっこんできたり、
こちらが聞いてもないのに、自分のアピールをやたらしてきます。

他にも、
AさんとBさんの2人でプレゼンの資料集めやアイデア探しをしたのに関わらず、
プレゼン当日にBさんは、
いかにも「一人で全部やりました!」的にプレゼンしたことに対して、
Aさんは怒りもたまっていたようです。

でしゃぱりな人は、ちやほやされたり、他人から褒められたりすることが
生きがい。

なので、「この企画の半分は私が考えたものですよね……」と、
言いたいところをグッとこらえ、

「先輩のアイデアはとても勉強になりました。一緒にできてよかったです!」

と謙虚な姿勢で相手に接することにより、
先輩とは良い関係が築けた。さらに上司もちゃんとBさんの問題をわかっていたから、
上手に対応しているAさんが、
できる部下だな、と評価されることになった!

 

というように怒られるどころか、うまく言葉を使えば自分の評価をあげることができるのです!
言葉のマジックってすごい!!

他のタイプの特性と対策も上記の例と同じように、
具体的にわかりやすく書かれています。
相手のことを知ると同時に、自分の特性も知れます。

相手が怒る原因は「自分にもある!」ということ、
どうすれば相手を怒らせないようにできるのか、
あるいは、自分にとってプラスになることはないのかを
冷静に考えることができれば、ストレス少なく生活できると思いました。

本書は相手がキレる心理と怒らせない話術が満載ですので、
よく相手を怒らせてしまう経験がありな方には、
特にお勧めですよ!

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なお、賢者の書店より、
植西先生著の『運命の人は、ある日、突然現れる』も好評発売中です。
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