月別アーカイブ: 2016年7月

「第42回・賢者の会」のミニセミナー、夏川が「努力論」をやります!

すでに告知している7月31日の
「第42回・賢者の会」。

今回は天職プロデューサーの
松田隆太さんをお招きし、
「理想の自分になり、
がんばらずにラクに夢を叶える方法」
というテーマで開催します。
詳しくはこちらですね。
https://www.facebook.com/events/275099736173633/

13700092_943720329070972_7787449547372107684_n
その後、30分のミニセミナーを
いつも開催していますが、
今回は久々に、私が担当。
4月に発売された現代語訳書。
幸田露伴さんの『努力論』を題材に、
ミニレクチャーをしようと思っています!

「がんばらずにラクに夢を叶える方法」
に対抗して
「努力論」か……というと、
そうでないことはブログで紹介しました。

露伴さんは、
「間接の努力」と称して、
「気づいたら自分がやっていることが、
いつのまにか努力になって」いて、
普段以上の力を発揮して
大きな成果を上げてしまう方法を
この本で提唱しているんですね。

そのキーワードは、
「気が張った状態でいる」
ということです。
それには隆太さんがお仕事にしている
「天職」というキーワードも含まれています。

たとえば漁師さんです。
手で漕ぐ舟を、潮の流れに逆らって進めるには、
やはり相当な力を要します。
大変な苦痛を感じながら、
頑張って舟を進めるでしょう。

でも、漁の仕事を
まさに「天職」とするくらい愛している漁師さんが、
流れの先に大魚群を発見したら、
どうでしょう?

「おおーっ、大漁だぞ!」なんて、
潮の流れに逆らっていることなんてつい忘れ、
気づいたらいつのまにか舟は
「魚群の真ん中にいた」なんてことに
なるのではないでしょうか?

どうして困難を忘れたかといえば、
「自分がやりたいこと」をやっていたから。

「気が張った状態で何かをする場合には、
『苦痛をしのぶ』要素は含まれていません。
逆に『苦痛を忘れる』とか、
『苦痛をものともしない』という
要素が含まれているのです」
……ということですね。

そうした「気の張った状態になる」方法を、
幸田露伴さんはいくつも紹介しています。

それは習慣を変えたり、
環境を変えたりして、
「人に備わっている自然の力を生かす」
ということ。

今回はそうした方法を、
本から抜き出してダイジェストで
皆さんに紹介してみよう……という試みです。

題して
「『努力論』に学ぶ
『気』の力で夢を叶える方法」

隆太さんの講義をより生かすための
一助になれば……ですが、
短い時間、お付き合いいただければです!

616ZsxFUM-L

松田隆太さんと「賢者の書店」の夢

7月31日、天職プロデューサーの
松田隆太さんを迎えて
「第42回・賢者の会」を開催します。
すでに告知していますが、こちら。
https://www.facebook.com/events/275099736173633/

テーマは、
「理想の自分になり、
がんばらずにラクに夢を叶える方法」
というものですが、
隆太さんのほうで今回、
詳しい内容の紹介を追加していただきました!

まず、当日の内容!

・「私」という言葉が、理想の自分の邪魔になる理由
・転職を数年間迷っていた方に、
「たった3秒で」答えを出した方法
・タイガー・ウッズの「潜在能力の引き出し方」と、
自分自身への応用のやり方とは?
・「真面目に」「真剣に」「コミットして」やるのが、
理想の自分の邪魔になる理由とは?
・「理想の自分のタネ」の見つけ方&育て方
・モチベーションを上げるより「●●気」になる!
・未来の自分から必要なアドバイスをダウンロードする方法

今回はハウツーが満載!
……という感じですね。

さらに、「こんな方にオススメ!」

・がんばらなくても、うまくいく方法を知りたい。
・潜在能力のカンタンな使い方を知りたい。
・普段から軽やかに、結果を出したい。
・いまの自分に必要なアドバイスを引き出したい。
・もっと理想の自分に近づきたい。

「参加するとこうなります♪」
というメッセージも。

・がんばらなくても、うまくいく方法がわかります。
・潜在能力のカンタンな使い方がわかります。
・普段から軽やかに、結果を出せます。
・いまの自分に必要なアドバイスを引き出す方法がわかります。
・もっと理想の自分に近づけます。

そのうえ、
「賢者の会」に参加いただいた方への
特典も今回はいただいています。
その中には、かなりおトクなものも……。
詳細はイベントページの、
「基本データ」をご覧になってくださいね。

じつは「賢者の会」では、
発足以来から隆太さんにお世話になり、
「夢に近づくこと」を
けっこうやってきました。

1002580写真はその1つですが、
ぶさがっているのは、他ならぬ隆太さん。

じつは
天職に出会う50の法則
という電子書籍を発売したとき、
その紹介シェア数にあわせた高さから
バンジージャンプをする……という
特別イベントを行なったんです(笑)

 

93v90e-83s83v83b83n2それで「よみうりランド」の
22メートルの高さから飛躍していただきました。
なんか楽しそうですよねえ。

そして私はといえば、じつは隆太さんの
「天職プロデュース」のセッションを
受けさせていただいたことがあるんです。

その結果、
「つながりを生かす仕事」の継続を
まさに導いてもらったわけですが、
現在も夢の一歩を積み重ねている状態ですね。

そんなふうに今回の会を利用し、
皆さんも「楽しく夢を叶えていく仲間」に
なっていただけたらいいですね。
興味ある方はぜひ参加ください!

時代を経ても変わらない「時間の価値」

今回紹介する本は「古典」……ですが、
本書はいま現在で、最も売れている
ビジネス書の1つかもしれません。

いくつもの書店でベストセラー入りし、
発売1か月ですでに5万部を突破し、
版も重ねているとか。

アーノルド・ベネット著の
自分の時間
(三笠書房、本体1200円)
という本ですね。

51Q1DwPblfL
渡部昇一先生の訳で、
佐藤優さんの推薦……というのも強力ですが、
それが「古典」なのか?

じつはれっきとした「古典」なんです。
本書は20世紀の初頭、
まさに『武士道』の時代ですが
イギリスで書かれた本なんだそうですね。

しかし「時間術」の本なんです。
当時はITどころか、パソコンもない。
人が機関車で、蒸気船で移動していた時代です。
そんな時代の時間管理術が、
果たして秒速で情報が動く現代に役立つのか?

むしろ「だからこそ役立つ」というのが、
本書が売れている理由なんでしょうね。

序文で渡部先生は、こう書いています。

「現代は20世紀初頭とはがらりと世の中が変わり、
ベネットの本も『古典』という部類に入っている。
IT化が進み、誰もがスマホで瞬時に
情報をやりとりしている世の中で、
時間についての認識も
当時とは大きく変わったと言えるだろう」
「しかしそのぶん、
現代人は過去のロンドン人以上に
『やらなければならない』と思っていることに追われ、
ベネットが提示している『自分のための時間』を
ますますもてていないのが現実である。
いまこそ本書で述べられている
古くても新しい時間活用術は、
大勢の人に活用されるべきであろう」

私が主宰する
「賢者の会」という勉強会を見ても、
「やりたい仕事をしている人」というのは、
やっぱり忙しい毎日でも、
「自分のやりたいことを追求する時間」を捻出し、
コツコツと自分を成長させてきた人
……という気がします。

いつのまにか私たちは
「情報の時代」に追われ、
本質的なことを
見失ってしまったのかもしれません。
スピード時代に慣れ、
マルチでたくさんのことをこなす一方で
「最も大切なこと」に
時間を集中できていないのでしょう。

現代だからこそ生きてくる、
20世紀の賢者の「時間」に対する教え。
短い本で、読みやすい訳ですから、
ぜひスマホの電源を切り、
パソコンからも離れ、
決して「速読」なんてことをせず、
時間を使って、考えながら読みたいですね。

「何があっても、だいじょうぶな人生」に最低限必要なお金の本

こちら、本の紹介。

累計700万部という
日本を代表する自己啓発の作家さんでしょう。
本田健さんの

やたらとお金が貯まる人の習慣

61ng2TfpnqL

王様文庫より本体590円で
6月末発売になっています。

「ユダヤ人大富豪の教え」で知られる
本田健さん……ですが、
お金に関する本も数多く出版しています。
そのコンセプトは、
「小金持ち」ということですね。

「お金持ちになりたい」と多くの方が
大成功者の本を読みます。
でも、そう簡単に実現できない。
それは当然なんです。

だいたい会社で普通に働いている限り、
もらえる給料というのは
よっぽどの歩合制の会社でないと限界がある。
そのなかでは投資などをしようと思っても、
使える額は限られてきます。

だから、
いきなり大富豪になろうと思ったって、
ただ夢想しているだけ。
現実的な一歩を踏み出せる人は、
ほとんどいないのが通常なんですね。

だから本田健さんは、
まず100万円単位のお金を貯められる人になる
……というのを提唱します。

実際、いきなり私たちの人生で、
1000万単位のお金が必要になるケースって、
そうないですよね。
あればだいたい、ローンを組むようなことになる。
現金としては、
100万円の余裕があるだけで、
たいてい「何があっても、だいじょうぶ」には
できるんです。

けれども
「100万円単位の貯金がある状態を維持する」
というのも簡単なことではありません。
だから本書では、
大富豪が「それだけの資金を自分で貯めている」
ということを見て、
「レストランをやりたい」という男性に投資を決めた
……なんて話も紹介しています。
「お金の管理ができるんだな」
「それならば成功の芽があるな」
と判断される指標になるわけですね。

100万単位のお金を貯められるなら、
そこから様々な
「お金を増やす」アイデアも出てきます。
それは本書でもさまざま紹介していますが、
「時間がない」とか、
「才能や技術がない」というのは関係ない。
まさに「考え方次第」なんですね。

これは現代社会で生き抜くために、
頭に入れておくべき大切な考え方かもしれません。
非常にシンプルな内容ですので、
ぜひ手にとってみてはと思います。

夏川の現代語訳・橋本左内の『啓発録』です

「志を立てた人間は、
江戸へ旅立とうと決心した人間に似ている」
「今日、あなたが聖賢豪傑になるぞと、
志を持ったとしよう。
どんなに才能がなく、学識のない者であっても、
明日、明後日と日が経つにつれて、
だんだんと
『聖賢豪傑に似合わない要素』を取り去っていけば、
ついには目標に達してしまうのが道理である」
「これはどんなに足腰の弱い者であっても、
一度『江戸に行こう』と決めて計画を立てれば、
最終的にはゆっくりでも
ゴールにたどりつくのと同じことなのだ」

こちら私が現代語訳した
橋本左内の『啓発録』より。
いよいよ本日より本体1400円で、
致知出版社さんから発売になりました!

61O3SIo-hML

本書のオビには、
「21分で読めます」……とあります。

そう『啓発録』はわずか44ページ。
非常に簡単かつ、シンプルな内容なんです。
その構成は、単純に言えば次のようなもの。

1 子どものような心を捨てる
2 気を奮え立たせる
3 志しを持つ
4 勉強をする
5 いい友だちをつくる

なんせこれを書いた当時の左内は、15歳。
勉強家ではあったものの、
その思いは一点の曇りもないほど、純粋でした。

いまや太平の世が続き、人々は安穏として、
自分がやるべきことを見失っている……。
しかし自分は武士として生まれたのだ、
世の中をよりよくするために
何かを成し遂げなければならない……。
そうだ、夢を持とう!
ここで思いきった決意をして、
自分が果たすべき使命を見つけていこう!

そんな青臭いほど純粋な、
未来の自分に託した思い。
誰しもが心の奥底で思っていたこと。
左内はその気持ちを、全国の武士たちに
ストレートに呼びかけたんですね。

本書が出てから、
やがてペリーの黒船が来航し、
平和な江戸時代は、
急速に混乱期を迎えていきます。
そんな中で左内の言葉を聞き、
「大志を掲げてきた人間」が、
やがて世を変えていくことになるわけです。

この『啓発録』に加え、
本書には左内の人間論がよくわかる
『学制に関する意見文書』と、
未完に終わった
『為政大要』を掲載しています。

「どうして真の勇気が、人々に育たないのか?
それは人の上に立つ人間が、
真に身をもって国を守ろうとする精神を
持っていないからです」(為政大要)

こうした言葉は、
現代にも通ずるリーダー論でしょう。

左内の文章に加え、
最後には左内の上司だった福井藩主、
松平春獄による
『橋本左内小伝』も掲載しています。
藩主自らが告白する
25歳という若さで散った左内の最後は、
本当に胸を打つものがありますね。

そんな構成で出版された『啓発録』。
ぜひぜひ皆さんに手にとっていただき、
これからの人生に大いに役立てていただきたいです!

写真は左内が「安政の大獄」で処刑された小伝場町牢獄の跡。

いまは「時の鐘」が立っています。

13592220_1072873286139025_754595845724262673_n

天職プロデューサー・隆太さんが登場、第42回「賢者の会」!

42回目の「賢者の会」もスペシャルなゲスト講師さんが
登場します!

それは「天職プロデュース」という
会社に所属する
天職プロデューサーの松田隆太さん。

「賢者の書店」で超ロングセラーになっている
天職に出会う50の法則
を書いてくださっている方ですね。

93v90e-83s83v83b83n2
日時は7月31日14時30分から。
品川から歩いて5分ほど、
「港南いきいきプラザ」が会場になります。
詳細はこちら。
https://www.facebook.com/events/275099736173633/

隆太さんは今回、
2回目になる「賢者の会」での講師。
前回は3年前にさかのぼりますが、
自分の持ち味を知る
「褒め口ワーク」が大好評でした!

今回のテーマ、
「理想の自分になり、
がんばらずにラクに夢を叶える方法」
というものですが、
朝の活動で人気になっている
特別なワークを披露するとか。

そのキーワードは、
「なりきる」というもの。
潜在意識の力を借りるもので、
「遊び感覚」でできるものだそうです!

隆太さんは2008年からこの方法を取り入れ、
次のようなことを実現しているそうです。

・会社設立
・理想のパートナーと結婚
・本の出版
・全国各地にて講演会

これはぜひ習っておきたい
スキルかもしれませんね!

「がんばらずにラクに夢を叶える方法」
というと安易に聞こえるかもしれませんが、
私が現代語訳した明治時代の賢人、
幸田露伴さんの
努力論 』でも述べられている
「間接の努力」に通じます。

つまり「頑張っている」とか
「一生懸命やっている」とか、
苦しいとか、しんどい……とか。
そういう気持ちを起こさせないでできる
「自然な状態の日々の奮闘」こそ、
ずっと人間を継続的に成長させる
「成功の原動力」となるものなんです。

とくにしんどくなりがちな
夏を乗り切るためにも、
皆で夢の実現を実感して
ワクワクする気持ちになっておきましょう!

P6158115

おだいどこ・はなれ自由が丘店で懇親会

賢者の会終了後は、お時間のある方で懇親会をしました。
いつもは事前予約をせずに、候補となるお店に突撃することが多いです。
今回は懇親会の人数が多く、場所も自由が丘なので、
おだいどこ・はなれ自由が丘店の個室を予約しました。
(最後までいたメンバー)

2-0626-1

乾杯 !!一生懸命勉強した後のビールは美味しい♪

2-0626-2

事前にアラカルトを4品ほど、注文しておいてよかったです。
今までドタ参加やドタキャンセル、 早退する人のことを考えて、
コース料理を頼むことはほとんどないですね。

2-0626-3

個室だと、隣のテーブルの方々とも気軽に交流ができてよかったです。
久々の方もいたので、各テーブルで話が盛り上がり、
あっという間でした(^0^)
もっとお話したかったですね。

2-0626-4

2-0626-5

2-0626-6

2-0626-7

懇親会の後は、さらに時間のある方でサイゼリヤでお茶会をしました。
前はスターバックスやタリーズなどが多かったのですが、
遅くまでやっているお店が少なく、席が空いてなかったりで、
最近は、ファミレスでお茶会やることが多くなってきました。

2-0626-8

賢者の会の準備と片付けだけでなく、
懇親会のお店への誘導や会費の徴収を手伝ってくれた方もいたので、
本当に助かりました。

私一人じゃとてもさばききれなかったので、
「何か手伝うことありますか?」と声をかけてくれるだけでも
とても救われました。

あたたかいみなさんに感謝です。

ありがとうございました。

次回、第42回賢者の会は天職プロデューサーの松田隆太さん
講師を
していただきます!
テーマは「理想の自分になり、がんばらずにラクに夢を叶える方法」

詳細はこちら→https://www.facebook.com/events/275099736173633/

楽しみにしていてください!

いま読み返してみたい「イチロー選手」の言葉

現在の日本で、
その言葉に、いちばん関心が高まっている人。
その言葉が、いちばん私たちの心を
奮い立たせる人……。
なんといっても、この人じゃないかな
……と思います。

イチロー選手!

6月22日に発売になりました。
児玉光雄先生の著作
最高の自分を引き出すイチロー思考
(三笠書房知的生きかた文庫、本体590円)
です。

61lZ8YNhhXLすでに数多くのイチロー選手の言葉を
本にしている児玉先生。
大学でずっとスポーツ心理学を教えてきた、
メンタルコーチの草分けですね。

本書はすでに有名になっている
全盛期の言葉と、
ヤンキース、マリーンズ……と、
苦労を重ねながらも
レジェンドに向けての道を歩み続ける
「円熟期」になった最近の言葉を
両方とも収録しています。

目下、皆が注目する
「メジャー3000本安打」
についても、
すでに2015年にふれているんですね。

「3000本がすべてではないということは、
はっきりいえる。
もちろんチャンピオンになること、
節目の数字をクリアすることは大切ですが、
それがあるだけでプレイするわけではない」

イチローは
日米通算4000本を打ったときも、
「4000本を打つには、
3999本を打つことが必要であり、
どのヒットも僕にとっては
同じように大切なんだ」
と言っています。

つまりそれだけ、
1つひとつの小さな成果にこだわり、
些細なことも大事にしてきたんです。
1万円の利益を大切にできない人が、
1億の利益を出すことはできない
……ということですね。

児玉先生も、
「それこそが大きな仕事を成し遂げる秘訣」
と言っています!

本書であらためて
イチロー選手の言葉を追いかけると、
偉大な記録を更新しながら、
一方で私たちに
ものすごく勉強になる「仕事哲学」を
教えてくれていたんだなと気づきます。

文庫で簡単に読める本ですから、
熱が冷めないうちに一度、
読み通しておきたい本ですね。