梅雨のウグイス……今年はどうなっているの?

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画像は近くにある公園の木々ですが、

梅雨入りした後の、新緑。

でも、このどこかにウグイスがいるんです!

同じような投稿を、

私は春先にしたような気がします

家は東京の港区ですから、

毎年ほとんど、ウグイスなんてやってきません。

 

でも、今年は「ホーホケキョ」の声。

珍しいな!……と

戻ってきた自然に感動しました。

ところが一体どういうことなのか?

このウグイスたちが、

梅雨入りした6月になっても

いまだ近所で鳴いているんです。

 

しかも、こんな森のあるところだけではありません。

つい先日も、家の軒先で

大絶叫しているヤツがいました。

あまりのやかましさに、

漫才ブームの頃の誰かを思い出したくらい(笑)

 

でも、6月に東京で鳴いているウグイス。

今年は何が起こっているのだろう?

調べるとウグイスは「渡り鳥」ではなく、

「留鳥」と呼ばれる鳥の仲間です。

 

ふだんは山などの高地にいますが、

3月からころに町などに下りてきて、

そこで豊富な食料をとり、産卵をしたりする。

子育てを終え、

だいたい4月には戻っていきます。

 

ところは下りてきた環境がよかったりすると、

「しばらくここにいるか」と、

6月、7月、8月と、

居ついてしまうことはあるらしいですね。

 

でも、そんなに今の東京は

ウグイスが住みやすい環境なのか?

 

気候が特別に涼しいかといえば、

そんなことはない気がします。

ただ、今年に限ってで特別に言えるのは、

やはりコロナ禍で人の活動が少ないことでしょう。

 

私たちは毎日のように

「緊急事態宣言下で、東京の人の出が増えています」

なんてニュースで聞くから、

あまり人間活動の低下を意識しません。

 

ところが確実に少なくなっている車の交通量や、

飲食店で出るゴミの量が減り、

そこに集まるカラスも減る。

公園などで遊ぶ子供たちも減っています。

 

そうした状況の積み重ねが、

ひょっとしたらウグイスの住みやすい東京を

つくっているのかもしれません。

いいことなのか、悪いことなのか、

少し微妙ですが。

 

いずれにしろセミの声と

ウグイスの声が重なったりしたら、

それはそれでスゴいのかもしれない。

もう少し彼らには、

この地でねばってもらいたいですね。

 

[公私混同の時間]