第3回「一生使える文章力養成講座」本のタイトルと企画を決めよう

第3回「一生使える文章力養成講座」を開催しました。

会場はツヴァイさんが管理する
「クラブチャティオ新宿ラウンジ」のセミナールームです。

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講座概要>>

第1部:出版企画書の作り方その2
~企画をつくる
①あらためて企画って何なのか?
②読者に読んでもらえる企画とは?
③企画をつくる方法
④タイトルの打ち出し方
⑤タイトルらしいフレーズをつくる
⑥企画のコンセプト文章を考える

 

第2部:文章の悩み解決します
論理的に文章を書くコツ
①「論理的に書く」とは
②話しを論理的にするマジックワード
③その論理は納得できるものか?

 

基本的にこの講座では、
「文章を書くことで自分のファンをつくる」が目的で、
皆さんには自分が本を書くことまでを想定してもらっています!

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まずは、第2回「一生使える文章力養成講座」
の宿題ワーク「あなたの仕事の良さを具体的に説明してください」
をフォロー&復習。

文章の構成や語尾のポイントなどについて、レクチャー。

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今回の講座では、受講生の皆様に自分が書く本のタイトルと
企画まで立ててもらうことが目標です。

そこで、受講生の皆様に編集者と著者を疑似体験してもらう
ペアワーク。

1 相手を著者としてどんな本ができるか考えてみる
2 自分が書くテーマを明確にする

 をしていただきました。

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このワークでは、どちらかが編集者、著者となり、
相手がどんな本を書きたいのか、ヒアリングしあい、
本のタイトルやどんな本が書けそうかまで決めてしまう、
すごいワーク!(運営側もサポート役として巡回します)

既に本を書きたいテーマが決まっていた方は、編集者役の方から
アドバイスをもらい、より良いタイトル、本の内容を企画した模様。

本を書きたいテーマが何も決まっていなかった方も
このワークを通して、
ほとんどの方が本のタイトルを時間内で決めることができ、
話し合うワークの面白さ、すごさを実感しました。

ペア同士、お互いに相乗効果もあったようでよかったです。
私もサポート側として、お手伝いさせていただきましたが、
とても勉強になりました。
相手の可能性を引き出す、
ヒアリング力もレベルアップしていきたいと思います。

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今回は、第1部が盛り上がったことにより、
第2部が非常に駆け足の説明になってしまいましたので、
来月は第2部のフォローから講義を始めます。

私は、講座運営やサポートは初めての経験で
わからないことも多く、至らない点も有るかと思いますが、
スムーズに講座が運営できるように努力していきたいと思っておりますので、
受講生の皆様、これからもどうぞよろしくお願いします。

回を重ねるたびに、「本を書くイメージ」が高まり、
盛り上がっている「一生使える文章力養成講座」。

講座修了後に皆様がどう変化しているのかが
とても楽しみです。

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