なぜ「玉ねぎ」の値段が高騰しているのか?

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こちらは「玉ねぎ」ですが、
結構大きいものだと思います。

これを羨ましがる方もいるのではないか。
なんせ、今は
倍くらいの値段になっているみたいですね。
カレーを諦めている方も多いとのこと。

でも、私には関係のない話です。

理由の一つは、こんなふうに
畑から届けてくれる方がいるから。
まだ土がついていますものね。
なんでも老後の趣味で、
畑作をしているそうでございます。

理由のもう一つは、
そもそも私、玉ねぎが食べられません……(苦笑)
特に生だと、胃が受け付けない。
だから値段が高騰している話も、
ニュースで言われるまで気がつきませんでした。

別にカレーには入れなくていいのではと、
思ってしまう。
まあ、カレーに入っているやつは
食べられますけどね……。

でも、どうしてそこまで値段が
高くなっているのか?
ウクライナとは関係ないらしい。
産地の北海道が干ばつで、
あまり収穫できなかったそうなんですね。

なんだか淡路島でつくっているようなイメージのある
玉ねぎですが、
全国一位は、北海道だそうです。

すると思うのは、この野菜、
結構、近年になってから生産されるようになったのでは?
ということ。

そう、古代エジプトでもお馴染みだった玉ねぎ。
古い野菜ですが、日本で食べられるようになったのは、
明治時代になってからなのだそうです。
考えてみれば日本料理にも
玉ねぎを使うものは、あまりないですよね。

だとすると日本人である私が、
苦手なのはむしろ普通なのでは?

実際、「硫化プロピル」とか「二硫化アリル」など
結構、特殊な成分を含んでいますので、
アレルギー反応が出る方も少なくない、とのことです。

でも、戦争でガソリン等が高騰している上、
この異常な気象です。
今年は踏んだり蹴ったりなところがありますよね。

物価対策が選挙の焦点になっていますが、
市場価格を下げるのも、賃金を上げるのも、
そうそう簡単でないでしょう。

ですからレシピを変えたり、
こんなふうに協力しあったりで、
今の大変な時期だけを何とか
乗り越える工夫をしましょう。

時間が解決してくれる気がします!

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