「賢者の会」って何?②〜勉強会について

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18日からボチボチと
再開していこうと思っている「賢者の会」。
一体それはどんな会だったのか?

本日も続けさせていただきますが、
今日は勉強会についてです。

64回にわたった賢者の会。
基本的には毎回必ず講師の方を呼び、
お話を聞かせてもらっていました。

むろん私たちはセミナー業者ではありませんから、
高い受講料を取ることはありませんし、
有名な講師を呼べるわけでもありません。

身内の人々から各分野で活躍している方に、
役に立つ話を依頼する……ということだったのですが、
それでも編集者の仕事を利用し、
なかなか聴けないスペシャリストの方に
講義をしてもらっていたわけです。

たとえば映画にもなった『花戦さ』が
お芝居になったとき、
著者である鬼塚忠社長に講義をしてもらったことも。
皆でそのあと
お芝居を観劇に行ったことを覚えていますね。

話し方講師として、企業研修でも活躍する
櫻井弘先生。
セミナー講師を束ねるルネッサンスアイズ創業者で、
いまは作家として活躍している松尾一也さん。
中国人経営者として活躍している馬英華さんに、
声優であり声のトレーナー、のざききいこさん……。

会場は会議室とは限りません。
森を通じたセラピーを行なっている
河村智行さんを講師として招いた際は
港区の芝公園を利用し、
自然と親しむセッションを行ないました。
周りからは怪しい集団と思われたかも(苦笑)

そのほかにも自著を書いている
たくさんの作家さんたちに、
数多くの編集者さんたち。
皆皆さんから、
本当に素晴らしい話を聞かせていただきましたね。
ありがたいことでした。

ただ毎回毎回、話を聞いて感心するだけで、
これでは他の勉強会と違いがないのでは
……という問題点があったことも事実でした。

セミナー業は現在も数多くの人が行なっており、
今はオンラインが主体になってきている。

だからこそ私たちは、
お話をいただくことを継続するともに、
リアルな集まりの中から
「皆で何かをする」ということが
できていくといいかなとは思っています。

画像は「賢者の会」から派生した
「一生使える文章力養成講座」で
講義している私ですが、
こんなふうに「書くこと」でつながるグループは、
1つの理想ではないでしょうか。

ともあれ、
「仲間が皆で何かをする」という活動は
やっぱり楽しいですよね。
うまくそういうものが復活するといいのですが。

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