元気が出る贈り物

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本日は「賢者の会」の紹介でなく、
身の回りであった話についてです。

それでこの画像、
「サツマイモ」ですが、この大きさのものって
一般に売られているのだろうか?

レンジに入れることも、
1本そのままで焼くことも無理そうですが、
富山県の南砺市に住む親戚の方が
送ってくださいました。
大量の柿と大根などと一緒ですね。

小さな建設会社を営みながら、
農業もやっている親戚。
全般的な異常な気象だった今年の北陸でしたが、
暑さが功を奏したのか、
親戚の家の芋と柿は豊作だったようです。

ところが最近起こった問題は、熊ですよね。

南砺市でも何匹か捕獲されていますが、
親戚も山で何度か見かけたとか……。

そういう話を聞くと、
逆に向こうに行きたくなった私ですが(笑)
考えてみればコロナ前から
もう何年もお墓参りにすら行っていないわけです。

かろうじて親戚の方々が
人間関係を保ってくださるけど、
放っておいたら孤立する一方ではないか……。

そんな反省もあったので、
もらった芋や柿、自分の妹にも連絡をとって
持っていくことにしました。

こちらも甥が子どもだったときは
しょっちゅう行っていたのですが、
コロナになってから数えるほどしか会っていない。

いちばん身近な人間関係なのに1年ぶりくらいですね。
それで会ったら会ったで、
来年に控えた甥の受験について相談を受けました。
いつでも相談くれればいいのにね。

でも、いつでも会える人間関係を、
ついつい省略するようになったのが、
「日本のコロナ後の実態なのではないか?」
という気もします。

社内の関係、お客さんと営業の関係、
身内の仲間や友人との関係、
明らかに変わったまま、
戻っていないように思いますよね。

それで効率的になったならいいのでしょう。
でも、なんとなく皆に元気がなくなったように見えるのは、
私だけなのだろうか?

本日、甥が子供の頃によく行った
ショッピングセンターに行きましたが、
行くまでの道すがらも含め、閑散とした様子に
そんなことを感じました。
平日でももっと昔は、人がいたのではないか……?

そう考えれば、「贈り物」だったり、
「人が集まる場を作る」とか。
簡単なことですが、
そんなことから日本に元気が戻ってくればいいなぁと、
あらためて思いました!

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