孤高のヒマワリ、強さの秘密!

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暑い日が続いていますが、
皆さんはどんなふうに
夏を乗り切っているでしょうか?

昨日は頑張って、朝のウォーキングをして
快適に過ごすことができた私。

ところが本日は、
ずっと冷房の効いた部屋で
リモート打ち合わせ込みの仕事をしていたのに、
ちょっと歯医者さんにまで歩いて行っただけで
体調を崩してしまいました……。

ずっと眠り込んでいて、早朝にやっと起きて
復活したところ。
寝不足が原因なのだろうか……?
こんな日が続くと、
ますます1日のスケジュールが
おかしくなってしまいます。

画像は、近くの駐車場スペースの真ん中に
どかんと1本、花を咲かせていたヒマワリ。

誰が植えたんでしょうね。
近くにそれこそ、ヒマワリがたくさん
植えてある花壇があるのですが、
なぜか1本だけ、ここに咲いている。

でも、なんとなく孤高な感じで、
強さを感じますよね。
夜とか人が立っているのと間違えそうで、
怖いかもしれませんが(笑)

暑い中でも元気に咲くヒマワリ、
さぞ暑さに強いんだろうな……と思いますが、
じつは万全の対策で、
暑さから身を守っていると言います。
それは「ヒマワリ」という名が示す、
太陽の方向を向く性質にあります。

ヒマワリは花を咲かせるまで、
花弁を太陽の方向に向け、
光を浴びさせようとする性質があるとのこと。

でも、成熟し、花が咲くと、
皆が一斉に東を向きます。

なぜかといえば、朝日が出る
東の方向の日光が一番弱いから。
上や他の方向を向くと、
暑さがピークに達したときの日光を
そのまま浴びてしまう可能性があるんですね。

さらに大きな花で日光を受けることで、
茎や葉を守るということも言われています。

ようするに暑さに強いのは、
太陽に立ち向かっているのでなく、
「上手な避け方を身につけているから」
ということなんですね。

そのほかヒマワリは根がまっすぐ
下にのびる性質を持っていて、
土中の深い部分から水を吸い上げます。

やっぱり基礎的な体力をつけて、
暑さ対策をしているから、
真夏でも頑張ることができるわけです。
私たちも見習わないといけません!

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