なぜ赤口の日に、新しい靴を下ろしてはいけないのか?
- 2025/8/31
- できる人研究所

画像は、新しいランニングシューズですが、
これで何代目になるのだろう。
いままで履いていた靴が、
よく見るとつま先に穴が空いていた
……ということで、
ナイキからアディダスにスイッチしました。
珍しく真っ黒なのは、
他に選択肢がなかったから……。
アマゾンのディスカウントで、
ポイントを使ったら1000円台で買えました。
まあ、アディダスで間違いないことは、
何度も履いてわかっていますから。
ただ、届いた日の翌日の朝の
ウォーキングから使おうと思ったら、
次の日は「赤口」です。
意外と縁起を気にする私ですから。
その日に新しいものを履くのはよくない……ということで、
届いた日の夕方に新しいランニングシューズを履いて
買い物に行くことにしました。
それなら「大安」だったので(笑)
でも、ふと思うのは、
なぜ「赤口」の日に新しいものを下すのは
いけないのだろう……?
赤口は、「先勝」「友引」「先負」
「仏滅」「大安」のあとにくる
「六曜」ですが、
仏滅とちがって
特別に「お祝い事をしてはいけない」といった
制約はありません。
(「午後にしてはいけない」という言われも
一応はあります)
ただ、赤口という名が、
「赤=血」や
「口=争い」を連想させるため、
刀や包丁などの刃物は、
「新しく下さないほうがいい」と
言われてきたんですね。
それが現代になって、
服や靴、アクセサリーやカバンなど
身につけるもので新しいものを下すのは
避けよう……となったようです。
まあ、気にしなければ、
まったくどうでもいいこと。
ただ気にする人は決まって、
新しい靴を履いたら転ぶとか、
新しい財布にしたら落とす……とか、
妙に失敗をしてしまうもの。
これは潜在意識の力なのかもしれませんが、
逆に大安の日に新しいものを使用すると、
いい結果になったりします。
だったら縁起を担いだほうが得……になりますよね。
都合よく私たちは、縁起のいい日を
利用すればいいのでしょう。