「いざ」という習慣に試されるプロ意識

毎週配信メルマガ「賢者の会」通信はこちら

地震のあとで大事故があった、
熊本のイオンモールですが、
時間が経つにつれて、
被害の打ち明けが見えてきました。

すぐに現地に入って情報収集に入った
イオンの社長さんによれば、
お亡くなりになったのは
専門店も含めた従業員7人だとのこと。

心よりご冥福をお祈りします。

それでも2700人の従業員が働き、
地震が起こった瞬間でも
3000人のお客さんがいたとされる
熊本イオンモールです。

爆発のあとは「多数の死者が出ている」という
情報が飛び交っていました。

ところが、来店したお客さんで、
爆発したときに店内にいた人はゼロ。

イオンの従業員が中心となり、
お客さんを速やかに外へ誘導。
2600人以上の従業員も速やかに避難し、
何人かは避難している方々の
ケアをしていたようですね。

ガス爆発までは、まさか思い浮かばなくても、
火災の心配はある。
地震は立て続けに起こっていたし、
どんな危険があるかわからない。

あらゆる場合に備えて、
「災害が起こった場合にどうするか」の
方針を皆が認識し、
ちゃんと普段から訓練して、
その通りに実行されていたということですね。

爆発に巻き込まれた方は、何らかに理由で、
店内に戻ったということでしょう。
それを除けば、
5000人以上の人間がいた中で、
勝手に動く人が出ないように制御していたのは、
すごいことなのではないかと思います。
さすがイオンなのでしょう。

アルバイトの経験を除けば、
私は「店舗」で働いたことがほとんどありません。

会社勤めをしているときは、
避難訓練に行かされたことが何度かありました。
でも、実際に災害が起こったときに、
自分が皆を非難させることなんて、
意識したこともなかったなぁ……(苦笑)

でも、お店にいらっしゃった方に対しては、
お店を管理している以上、責任はある。

会社もそうですよね。
役職が上の人ほど、部下の安全は
ケアしなければならない責任があります。

そうした事故に遭遇することなど、
ほとんどの人は経験しないのでしょうが、
少ない可能性を引いてしまった場合に
プロ意識は試されるもの。

イオンの皆さんを見習い、
私たちももう一度、あらゆるケースを想定し、
「いざ」という場合のシミュレーションを
やっておく必要がありますね。

画像は熊本でなく、東京の景色。
遠くから見た、スカイツリー周辺です。

東京にいた頃は、碑文谷のイオンであったり、
「まいばすけっと」や「ミニストップ」を
よく利用していました。
横浜市に来ると、
少し遠ざかってしまいますねぇ……。

関連記事

ページ上部へ戻る