幸田露伴さん「幸福になる人」の条件

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7月30日は、
作家・幸田露伴先生の命日だそうです。

そういえば、東京に住んでいるとき、
定期的に訪ねていた
池上本門寺のお墓に行っていない。

五重塔のそばのお墓は、
改装しているようではありましたが、
そろそろ行かねばいけませんね。

お亡くなりになったのは1947年のことで、
今年は没79年。
来年は80年になるようです。

私は露伴さんの『努力論』という本を、
現代語訳させていただいています。
原著はかなり、難しい本になっていますので。

ちょうど致知出版社で
ベストセラーになっているシリーズの1冊
1日1話、読めば心が熱くなる
365人の人間学の教科書』に
『努力論』の1節が取り上げられています。
「最後に幸運がやってくる人」という話ですね。

人は日常に起こる出来事を、
いつも重いロープを引いてきて
幸福や不幸を手繰りよせているようなもの。
その中で「幸福」を引き寄せる人は、
手を見ればすぐわかるとのこと。
その手はいつも
「擦り切れて血が流れている」
というんですね。

不幸ばかり引き寄せる人は、
手がまだまだキレイなまま。
ようは試行回数の差だ……ということ
なんですね。

試行回数の少ない人は、
多くのことを人任せにして、
ロープを引く力を
極力、抑えようとしています。

そうでなく、あらゆることを
「自分の責任」ととらえている人は、
必然的にロープを引く量が多くなり、
幸せを手繰りよせる可能性も
高くなっている。

そうすると「運」というのは結局のところ、
考え方の差によるものに
なってくるわけです。

努力とは、結局のところ
「考え方」によって生まれるもの。
ぜひ露伴さんの考え方を、
皆に知ってもらいたいですね。

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