「起こりえること」にどう備えるか?

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9月1日は「防災の日」でした。
歴史的には「関東大震災」が起こった日ですね。

画像は両国の横網公園にある
「東京慰霊堂」ですが、
もとは東京で
関東大震災での死亡者数の半数を超える
3万8000人が犠牲になった場所。

彼ら彼女らは、
地震によって亡くなったわけではありません。
それどころか被災した後もしっかり落ち着いて
必要な準備をして、
避難所となっている場所に集まった人々でした。

ところが当時は想定外だったことに、
街を包み込んで広がった
火災による炎の渦が、
その避難所となっている広場を
襲ったわけです。

結果、せっかく避難ができた大勢の人々が、
火災によって命を落とすことになりました。

そういうことは、災害でよく起こりますよね。

今のネパールの土石流でも、
いち早く危険を察知して高いところに逃れた人々が
助かったとのこと。

東日本大震災のときは、
津波を想定できなかった大勢の方が
亡くなりましたが、
それ以後の地震では多くの人が
高いところに避難することを徹底しています。

熊本の地震でも、
イオンモールの爆発では、
危険に備えて建物から退避した大勢の人が
結局は助かることになりました。

こんなふうに災害に対して
「どんなことが起こり得るか」を
想定することは大事ですよね。

過去の災害に比べ、
現代の私たちは大量の情報を持っています。
いざというケースには
たくさんの可能性を考えられる人が
一番有利になるのだと思います。

たとえば関東大震災では、
大勢の外国人が「デマ」による煽動で
犠牲になりました。
残念ながらこれが現代にだって起こり得ることは、
世の中の風潮を見れば、すぐに想像できます。

だとしたら災害があったとき、
とくに外国人の方は、
いち早く公共機関を頼ったほうが
おそらくは今の日本では安全でしょう。

そんなふうに嫌な話ですが、
人間心理や自然知識などあらゆるサイエンスや
工学、物理、気象、歴史的知識などなど、
とにかく「ものを知っている人」であればあるほど
有利になることは確かだと思います。

あとは「信頼できる人」をちゃんと
わかっていること。
普段から人間力を鍛えておくことが、
生き残り戦術としても大事なのではないか。

ネパールの災害などを見ると、
これからいろんなことが
起こり得そうですしねぇ……。

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