どうしても手を伸ばしてしまう「毒」
- 2025/9/13
- できる人研究所

こちら、ときどき近所のスーパーで
売っているのですが、
発見するとどうしても、購入したくなってしまう。
「鳥の皮の唐揚げ」ですね。
これで300円くらい。
パリパリして、ビールにはぴったり。
でも、毒ですよね……(苦笑)
わかっているけど、
「たまにはいいか」と手に取ってしまう。
非常に危険なおつまみですね。
なぜ毒かといえば、
ほとんど成分は脂肪だから。
牛や豚のバラ肉と比べても、
その割合は多いそうですから
ダイエットには最悪な食材となります。
確かに注意しないといけないですね。
もちろん肌を美しくする
「コラーゲン」も入っているのですが、
こちらは体の中で分解されるから、
鳥の皮を食べたからといって
摂取できるわけではありません。
だから他の食べ物を摂るのと、
そう変わらないんですね。
でも、栄養がまったくないかといえば、
そんなことはありません。
とくに「ナイアシン」などのビタミンBが、
油に溶け込んだ形で入っているので、
体を元気してくれる効果もあります。
なので、まあ適度に(笑)
食べ過ぎないよう、
本当に「つまむ」程度で、
このB級グルメは味わうことが肝心ですね。
にしても、油で油を揚げる……という、
この絶対に危ない感覚のものに
人はどうして惹かれてしまうのだろう……。
「美味しい」と「健康的」が
必ずしも一致しないのは、
進化のルールからすればおかしいのですが、
現代の食生活が豊かすぎるのですかね。