
かの「グロービス経営大学院」さんが主催し、
年末に読者投票を行っている
「ビジネス書グランプリ」という
ビジネス書の人気投票があります。
・イノベーション部門
・マネジメント部門
・経済・マネー部門
・自己啓発部門
・リベラルアーツ部門
・ビジネス実務部門
……と。
6つのジャンルから
各1冊が選ばれるとのことですが、
昨年は「経済・マネー部門」から
嶋村吉洋さんの
『となりの億万長者が
17時なったらやっていること』
(PHP研究所)が
グランプリに選ばれる運びになりました。
そして今年2016年も同著者の
『億万長者のコミュニティ資本論』
(プレジデント社)が
グランプリの候補作品に選ばれています。
すでに各書店ではベストセラー入りが
続いています。
このままのヒットが続き、
2年連続のグランプリが実現するかどうか。
ぜひ読んだ方は、
投票いただけたらと思います!
→こちらから
このビジネス書のグランプリ、
調べると2016年から始まっているそうですね。
今年で10年になるのなら、
相当の権威になるのでしょう。
基本は版元と著者の相談の上、
1万2000円くらいのエントリー代で
エントリーはできるそうです。
版元が入る以上、
単に著者がお金を出したからといって、
候補には入れられません。
営業戦略の中で、ちゃんと自信をもって
読者に勧められるものだけが選定される。
自分が現役の編集者で、
バリバリ本を出していた時代とか、
本を次々に出していた時代に
こういう機会があったらよかったのにな……とは、
つくづく思いますが、
こうして間接的に参加できるのは
嬉しいですよね。
いつか自分の本でも
狙えるような企画を実現したいものです!




