世界から「大きな刺激」を受け続けよう

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今回の冬季オリンピックを代表する
感動的な場面かもしれません。

スノーボードのハーフパイプ。
前人未到の大技を決めて
見事に金メダルを獲得した平野歩夢選手と、
それを称える、レジェンド、
ショーン・ホワイトさん。

今回は4位、「彼は素晴らしい!」と
喜んで道を譲り、
今回が最後のオリンピックになるそうですね。

ともかくショーン・ホワイトといえば、
スノーボードを世界的なスポーツにした人です。
もう35歳になるそうですが、
その昔は、「この競技で負ける」なんてことが
あるわけもないと思っていた。

ましてや日本人がそれに代わるとは
思いもしませんでしたよね。

平野歩夢選手は、子供のころに彼に憧れ、
自分が競い合う存在になれると信じて疑わなかった。

そこには国がどこだとか、
肌の色が違うとか、関係もありません。

そうなるべく努力し、実力さえ身につければ。
「君が後継者だ」とちゃんと認めてもらえる。

これからの日本人、
こうじゃなくちゃいけないなと思いますよね。

アスリートの世界ばかりでなく、
ビジネスをはじめ
あらゆる世界で、そんなふうに考える日本人が
もっともっと出てきてもらいたい。

そのためには、もっともっと私たち、
世界を知って、
憧れの度合いを大きくしなければいけないな、
なんてことを思います。

語学を身につけるとか、
実力を身につけるとか
そのあとでいいのかもしれない。
強く憧れる気持ちがあれば。
できないことなんて何もないんじゃないか。

平野歩夢さんはインタビューで
「刺激」という言葉を繰り返していました。
それが一番大切なのかもしれないなぁ。

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