これはマーガレット? じつは可愛らしい侵略者たち

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4月24日は、
かの牧野富太郎博士の誕生日にちなみ、
「植物学の日」になっているそうです。

牧野先生は朝ドラで有名になりましたが、
1862年の生まれ。
95歳で亡くなるまでに、
1500種以上の植物を発見し、
命名したとされます。

そこで私も
最近発見した植物の話題ですが、
その昔、港区にあった自宅の周りにも
たくさん生えていたと思います。
こちらの可愛らしい花!

あまり引っ越す前は見なくなっていたのですが、
いまの横浜の新居に来て、川沿いを歩いていると、
大量に生えているのを見かけます。

これ……そうだ、女性の名前!
そう、マーガレット!!

……と思っていたのですが、
じつは違っていたらしい。

こちらは「フランス菊」という花で、
帰化生物として日本で繁殖し、
けっこう在来種を荒らす
迷惑植物として知られる花なのだそうです。

といって、
見かけだけでは区別できないくらい
鑑賞の用の植物である
マーガレットに似ているのですが、
(実際、フランスでは普通に
「マーガレット」と呼ばれるそうですし)
もともとはこちらも観賞用にもちこまれた
ヨーロッパの花のようです。

ところがいつのまにか環境に馴染んでしまい、
日本では大量に発生して、
畑などを荒らすようになってしまったらしい。

確かにこちらの川沿いでは、
タンポポやらヒナゲシやらと競合しているのを
よく見ますね。
繁殖力は負けじと、かなり高いそうです。
抜いても抜いても、生えてくるとか。

しかし見かけは同じでも、
シチュエーションでこうも扱いが
異なってしまうのか?

やはり雑草を愛した牧野先生に、
敬意を表してしまいますね。

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