一番「やるべきこと」をする人が、一番「強い」人
- 2026/7/21
- できる人研究所

4年に1度のお祭りが、
とうとう終わってしまいました。
少し呆然として、昨日はブログ更新も
忘れてしまいましたが、
結局は、私がいちばん応援していたところが、
最後は勝ち切って優勝。
スペインの皆さん、
本当におめでとうございます!
この国のサッカーを応援し出したのは、
90年代にマドリードやバルセロナを
訪れたころだったろうか。
完璧なパス回しで、
どこの国よりも面白いサッカーをやる反面、
まったくゴールが入らない
どこの国よりもイライラするサッカーをするのは、
今も昔も変わりません(笑)
そう、ラウル選手の時代も
10代のヤマル選手の時代も変わらない。
「それなら!」と思い切って、フォワードを外し、
中盤の選手だけの
大胆なフォーメーションまで実行したのが
前回優勝の時代でした。
オープニングセレモニーにイニエスタさんが参加し、
観客席にシャビさんやセスクさん、
それにプジョルさんやセルジオ・ラモスさんや
カシージャスさんがいたのには感動しましたね。
とにかく、このやり方で、
エンバペ選手だけでなく、メッシ選手にもまったく
仕事をさせなかったのが、今回のスペインでした。
物議をかもすくらい、
アルゼンチンはイライラして
ラフプレーが目立っていましたが、
スペインは同調することなく、
仲間にパスを出し続けます。
個人技もさほどできてはいない。
最後のところで精度が足りない。
それでも入らないシュートを
何度も何度も繰り返しながら、
それでも仲間を信じてパス回しをした結果、
延長線の後半に得点を入れたわけです。
最後まで集中して、自分たちのプレースタイルに徹し、
完璧に敵の攻撃は封じ続ける。
こんなことができるなら、そりゃあ強いですよね。
点数にはほとんど絡まないのに、
中盤で全体の選手の指揮を取り続けた
ペドリ選手がMVPだったのは象徴的でした。
今回は各国に天才的な選手が多く、
取るべき選手が点を取り、
レジェンドとなっている選手たちも
大活躍した素晴らしい大会でした。
でも、そんなチームにもまして、
一番強いのは、全員が「やるべきこと」を
根気よく続けられるチームなんだなと
改めて思いましたね。
「ウチには才能あるやつがいない」
なんて言っている会社は、
スペインのチーム力を見習うべきかもしれない。
次のワールドカップは4年後か……。
スペインの選手、
じつはみんな若いみたいですねえ。
かつて勝利している日本は、
相手にできるかな。




