夏川の振り返り12〜『なぜ、仕事ができる人は「効率」を無視するのか?』

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過去の本の振り返りを定期的に行なっていますが、

夏川の12冊目は、

2008年にアスペクトさんから発売された

こちらの本。

 

『なぜ、仕事ができる人は「効率」を無視するのか?』

発行当時、大変、話題になった本ですね。

雑誌の取材や講演を、このテーマで結構やったなぁ……。

☆

実際、コロナ前ですでに

「効率重視」の弊害は多く叫ばれるようになりました。

 

まず日本企業がほとんど世界において

イノベーションを創造できていない。

 

ムダなく、効率よく、生産性を高めて……という流れが、

規格外で、オリジナリティがあり、

どこかに特化した商品というのを出すことができなくなった。

 

おまけに、あらゆるビジネスパーソンが

専門外のことをほとんど学んでいないから、

専門分野を超えたアイデアを

出せなくなっている。

 

同じ価値観をもった人と、毎日のように同じような話をして、

同じような意見を交わし合うから

どうしてもマンネリ化してしまうんですね。

☆

このコロナ禍でも

会社に社員を束縛する企業が多くなっていますが、

これから「何か新しいこと」をやらなくてはどうしようもない

……という時代になり、

果たしてやっていけるのだろうか?

 

アフターコロナの不安は、かなり大きいように思います。

☆

間違いなく言えるのは、

「効率」の時代は、コロナが去ったあとは

終わらざるを得ないのではないか。

 

たぶん人一倍、モノを考え、

情報を吸収し、たくさんのアイデアを出し

たくさんのトライ&エラーをした人の中から

勝者が出てくる時代になってくるでしょう。

 

それは、たとえば日本が明治時代になったときとか、

戦後のゼロからの復興を目指したときと

同じことかもしれません。

 

まったく発想を切り替えることが

必要になるんじゃないかと思います!

 

[夏川の振り返り12]

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