七夕の雷雨とゲリラ豪雨
- 2024/7/7
- できる人研究所

7月7日は七夕の日ですが、
その前日の今日は、凄まじい天気になりましたね。
長く東京で暮らしている私ですが、
これほど天候に怖さを感じた日というのは、
今までそう多くはなかったのではないか。
なんせ夕方、うちの近くでは
分刻みで雷が落ちまくります。
ピカピカ光る音と、けたたまましい轟音で、
ほとんど会話もできません。
遠くでなんか警報のアナウンスが流れているけれど、
聞こえやしない……。
そのあと、叩きつけるような勢いで、
大粒の雹が降ってきました。
どこかの窓ガラスが割れないか?
母親はなん早く止んでくれるように祈ってましたが
家中をぐるぐる回って点検していました……。
ネットを見れば、エックスのトレンドには、
「雷やばい」とか、「どしゃぶり」とか、
「この世の終わり」なんていう
怯えたメッセージがたくさん上がっています。
それで情報をもっと知りたいとテレビをつけたら、
歌番組やら温泉旅行のバラエテティやら、
いつの時間で構わない報道特集やらで、
まったく「今ガンガン鳴っている雷」や
「激しく窓ガラスを打ちつけいている雹」に関する情報が
入ってきません。
番組を中止しろとは言わないが、
テロップで警告をするなどできなかったんだろうか?
どの報道局も東京にあるのだろうし、
ちょっと「この国は大丈夫か」と思ってしまいました。
そんな中、7日は七夕ですが、
梅雨の真っ最中に当たる時期で、
例年を見ても快晴になることは、ほとんどありません。
だからなかなか織姫と彦星は
夜空でも会合することができないのですが、
本来はそんなことはありません。
七夕はもともと旧暦の7月7日、
新暦に直せば、
8月の中盤に行なわれる行事だったんですね。
8月の中盤といえば、15日のころはお盆で、
夏休みになる会社が多くあります。
これも「七日盆」という行事で、
本来は七夕と一緒に行なわれてきた
お祭り行事だったわけです。
だから今でも仙台の七夕まつりなどは、
8月に行なわれています。
ただ多くの地域では、お盆は8月のままなのに、
七夕は新暦に合わせて、
7月に行なわれるようになった。
だから織姫と彦星さんは、政治的な都合で
なかなか会えなくなってしまったんですね。
そう、いつの時代も「政治的な都合」は、
天候やら災害やらを、あまり考慮てしてくれない。
7月7日といえば、都知事選挙もありますよね。
もちろん本来は皆が投票すべきなのは事実。
とはいえこの時期です。
家から一歩出れば熱中症で倒れそうになるかもしれないし、
雷や豪雨の可能性もあります。
そんな時期に「選挙に行ってください」と、
公共機関やメディアは繰り返すのですが、
その前に
「安全のために家で選挙ができるように」とは、
考えないのだろうか……?
とくに高齢の方は、
無理をすると大変なことになります。
空の様子を見ながら、東京の未来よりも
個人の安全を第一に選択するようにしましょう!




