感謝の気持ちを込めて、3年ぶりの書き下ろしです!

ついに発行になりました0829-6

夏川の32冊目の本
……といって、このところは現代語訳や
リニューアルの刊行が多かったのですが、
今回はおよそ3年ぶり、
完全な書き下ろしです。

仕事ができる人の「日本史」入門

きずな出版さんから、
1728円で25日発売になります!

思えば「武士道」の勉強会から、
意欲的に歴史を題材にして、
「仕事をしている私たちが学ぶべきこと」
を発信したり、
講義したりを続けてきました。

本当に皆さんの協力あっての賜物ですが、
ついにつかんだ出版の機会です。
本当に感謝して限りないことですね。
ありがとうございました!

序文にも書きましたが、
「歴史」というのは、
私たちの先代が成し遂げてきた
「偉大な仕事」の集積で成り立っている
貴重なデータベースです。

私たちは過去の「できる人」が
積み上げてきた成果の上に乗っかり、
日常を過ごすことができている。
そうした経験値の集積を
1人ひとりが実生活で生かしていくことこそ
いま私たちがこの時代に生きている、
いちばんの「特典」だと思うわけですね。

・縄文時代の日本は、各集団が争うこともなく、
ウィン−ウィンの関係を築き、
共同の資源を分かち合って、
ともに成長するシステムをつくり上げていた
・無名の女性事務職に過ぎなかった紫式部は、
優れた発信力によって
世界最古の女性作家になることに成功した
・農民の子に過ぎなかった秀吉は、
信長という天才のビジョンを正しく組み取り、
人間関係によって、これを実現した
・土佐の浪人に過ぎなかった坂本龍馬は、
そのアイデア力によって、日本の大改革を実現させた
・どう頑張っても勝てない相手に
周囲を囲まれていることを知った明治期の日本人は、
「ゼロベースになってすべてを学ぶ」で
最速の近代化を成し遂げた

まあ、いまの私たちが生かせることは、
ちょっと歴史をひも解けば、
たくさんあるわけです。

本書は日本史の入門書としては、
非常に我ながらよくできている(笑)
ただ、専門家やマニアックな方からすれば、
喰い足りないところも
あるやもしれません。

ただ、自己啓発やビジネス書と考えれば、
「歴史的に日本人が成し遂げたこと」を
現代の実践で生かし、
さらに自分自身のアイデンティティをも強化できる
新しい試みの本になっていると思います。

ぜひ多くの方に手にとっていただけたら、
本当に嬉しい限りです。
ぜひ皆さま、宜しくお願い致します!!!