ラクレットチーズの仕事術

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画像はスーパーのLIFEにて、
350円くらいで売っていました。

珍しい感じはしますが、
チーズ好きの人は誰しもつい、買ってしまうのではないか
「溶かしたままのチーズ」。
「ゴーダチーズのラクレット」と
名前がついていました。

本当のところ、
「ゴーダチーズ」というのは、
オランダの町に由来する名産チーズ。
「ラクレット」というのは
スイスのアルプス特産のチーズで、
「オランダ風のスイス風」みたいな感じになって
日本語としてはおかしいかも。

まあ、溶かして食べるのは
「ラクレット」特有の食べ方ですから、
「ゴーダーチーズをラクレット風にしたもの」
ということでしょうね。
このままパリパリ食べるだけで絶賛でした。

ワインもいいけど、ビールにも合いましたね。

この「ラクレット」のチーズ、
古くは『アルプスの少女ハイジ』で
ものすごく美味しそうに描かれていたものです。

アルムお爺さんが山小屋で、
暖炉の火に串刺ししたチーズをかざし、
溶けた部分をパンにかけて
ハイジに食べさせる。

「あのチーズはどこで食べられるんだ」と、
はるかスイスまで
探しにいく番組もあったと思います。
今それがスーパーで買えるのは、
世の中も変わったものですね。

溶けたチーズに切ったパンや、
肉や野菜を入れてからめて食べる
「チーズフォンドゥ」という料理がありますが、
それとラクレットは逆。

その場でチーズを溶かし、
あらゆるものにかけて食べる、
スイス風のラクレット料理というのも
存在するそうです。
一度食べてみたいですね。

何か工夫して、
日常で食べれらないか
チャレンジしてみたい気もします。

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